日本の夏、お盆と終戦記念日の夏、普段はこの夏は猛暑のはずなのですが…。
ちっとも猛暑の夏ではなく、今年は家の墓参りや
忠霊場参りが
いつもよりは楽にできました。
それでも、梅雨の続きのような湿気は健在で、私の苦手な蒸し蒸しした暑さは健在です…。
そこで、帰りにかき氷を食べることにしました。
福井でかき氷の有名どころといったら、、、美味しい
羽二重餅で有名な福井市内にある菓子店『
羽二重餅綜本舗 松岡軒』の「
手かき氷」!
文字通り、機械で氷を削るのではなく、カンナで削る「手かきのかき氷」です。
注文すると、裏でガリガリとカンナで削る音が聞こえてきます。
で、実際に私達が注文したのが、、、
「
白玉宇治金時(735円)」と、福井梅を使った期間限定の「
梅(500円)」。
何が違うって、かき氷を食べるのに歯応えがあるということ。
あと、簡単に融けないので、冷たさが持続するということ。
私は
白玉宇治金時を食べたのですが、お店の人から「
冷たいので、白玉が固まる前にお召し上がりください!」って言われました。
白玉宇治金時はお茶の渋みと小豆の甘さが絶妙でしたし、ひと口食べた
梅は微妙に酸っぱさがあるとてもサッパリした美味しさでしたね。
普段は猛暑の時でも、『松岡軒』の店内では扇風機のみ稼動して、純粋に冷たさを感じて味わってもらおうというのが、この店の心意気です。
しかし、今年は「冷夏」の類いに入るのでしょうね。
店内の扇風機すら稼動する必要が無いほど、涼しい夏だったりします。。。