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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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松岡軒の「手かき氷」
日本の夏、お盆と終戦記念日の夏、普段はこの夏は猛暑のはずなのですが…。
ちっとも猛暑の夏ではなく、今年は家の墓参りや忠霊場参りがいつもよりは楽にできました。
それでも、梅雨の続きのような湿気は健在で、私の苦手な蒸し蒸しした暑さは健在です…。

そこで、帰りにかき氷を食べることにしました。
福井でかき氷の有名どころといったら、、、美味しい羽二重餅で有名な福井市内にある菓子店『羽二重餅綜本舗 松岡軒』の「手かき氷」!
文字通り、機械で氷を削るのではなく、カンナで削る「手かきのかき氷」です。
注文すると、裏でガリガリとカンナで削る音が聞こえてきます。



で、実際に私達が注文したのが、、、
松岡軒の「手かき氷」_d0079440_2085974.jpg

松岡軒の「手かき氷」_d0079440_2093177.jpg

白玉宇治金時(735円)」と、福井梅を使った期間限定の「(500円)」。
何が違うって、かき氷を食べるのに歯応えがあるということ。
あと、簡単に融けないので、冷たさが持続するということ。
私は白玉宇治金時を食べたのですが、お店の人から「冷たいので、白玉が固まる前にお召し上がりください!」って言われました。
白玉宇治金時はお茶の渋みと小豆の甘さが絶妙でしたし、ひと口食べたは微妙に酸っぱさがあるとてもサッパリした美味しさでしたね。

普段は猛暑の時でも、『松岡軒』の店内では扇風機のみ稼動して、純粋に冷たさを感じて味わってもらおうというのが、この店の心意気です。
しかし、今年は「冷夏」の類いに入るのでしょうね。
店内の扇風機すら稼動する必要が無いほど、涼しい夏だったりします。。。
by chiketa_net | 2009-08-15 20:22 | 福井グルメ
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