今日も晴天、午後からは予定なしだったので、ちょっと奥越へ向かいました。
福井県内で春らしさを感じる、今一番の場所へ。
【
JR越美北線・勝原駅に来ました。ここに来たのは
3年半ぶり】
【駅舎内を通り、ホームに出てみると、、、】
【こちらは、九頭竜湖駅方面。そして、、、】
【福井駅方面を見ると、
見事な桃の花々です!】
【ちょうど、九頭竜湖行きのキハ120形気動車普通列車(一両)が入線してきました!
今年、越美北線は南福井~勝原間開業50周年です】
普段は、静か過ぎるこの駅。
しかし、この普通列車からは、桃の花を見るために?たくさんの乗客が降車しました。
【勝原駅の駅名標です。ホームから駅舎内を通って外に出ます。この駅は、日本百名山・荒島岳の玄関口でもあります。白色と桃色の彩りが素晴らしい】
【保線員詰所跡へ。ここから桃林を望んでみます】
【勝原駅には、地元住民の方が植えたチューリップも咲いていました】
【駅の前を通っているr173をちょっと歩いて、越美北線の北側へ移動します】
【線路の北側から。南側以上に見応えがあります】
【あちらに、「桃並木」がありますね~】
【桃並木の北側には、九頭竜川が流れています】
【北側から見た、勝原駅です】
【勝原駅の北側は、けっこう開けているんですよ】
【再び、線路沿いに戻ってきました。こちらは菜の花など他の花との共存の様子が見れます】
【福井行きの普通列車が入線。下り列車から降りた人たちや、登山姿のお客が乗車した様子が窺えました】
前々から、「
勝原の花桃」のことは知っていたのですが、、、やはり毎年タイミングが合わずに見ることがありませんでした。
しかし、今年は冬の寒さが長引いたために開花も遅かったようで、やっと今回初めて満開の時季に訪れることができました。
想像以上の光景が広がっていたことに、驚いた次第。
県外ナンバーの車もたくさん来ていたことも、納得です。
能登鹿島駅の桜同様、本当は越美北線に乗って来て花桃を見るのが、公共交通機関への貢献・地域への貢献なのかも知れません。
下り列車を降りて折り返しの上り列車に乗車するまで約40分ほどですから、観賞時間としてはちょうど良いですしね。
【約1時間の滞在で、福井へ帰りました】
ちなみに、ミツバチも一生懸命桃の花と花の間を飛び回ってお仕事をしています。
また、ローカル線とはいえ線路内をあまりウロウロし過ぎるのも感心できません。
自然への敬意とマナーを尊重して、楽しき花桃観賞を!