風邪が長引いて、結局火曜日はお休みをいただくことになってしまいました…。
おかげさまで、今日は無難に出勤することができた次第。
そして、無難に勤務を終えて
207SWGTiで雪の中を帰宅途中、FMラジオから流れた事柄で、自宅から進路変更しました。
8日からの5日間、
福井県国際交流会館で『
小惑星探査機 はやぶさカプセル展示 はやぶさ in 福井』が開催されているのだが、、、「最終日の今日だけ終了時間延長しているよ!」ということなので、せっかくのチャンスを逃す手は無いと判断したのです。
入館してすぐに
チラシ(写真は裏側)をいただき、まずは12分間の動画で「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」でどういうことをしてきたかを復習。
いつ終了時間延長が決まったのか知りませんが、雪降る平日の夕方にも関わらず、老若男女問わず結構な人数の入館者がいました。
撮影厳禁なので、説明だけですが、、、
会場に入ってパネルを見て、それから「はやぶさ」の2分の1の模型を見たんだが、、、意外に大きくなかったことにちょっとした驚きを感じました。
その後に、警備員ががっちりガードしロープが仕切られていた上で、
はやぶさ帰還カプセル等展示品の数々を、身を乗り出して見学。
7年間・約60億㎞の旅を終えたカプセルのシールドやパラシュートなどを見ることができて、感動もひとしお!
良いモノを見たなぁ~と、ひとりごちしましたね。
入館する直前、嬉しいことに、前の職場で一緒だった方と久しぶりの再会をすることができたことは、予想外のおまけでした。
あと、地球から撮影した「はやぶさ」とカプセルが大気圏突入した光の線の写真がパネルとしてありました。
左上から右下へ光の線が伸びていると、左上から右下へ落ちてきたように錯覚しがちなんですが、、、「実は右下から左上へと移動した写真です」と説明をしていただいた時の事。
人は先入観に囚われがちなんだなぁ~と、思わず感心してしまった次第です。
『
空を眺めているのに、人が引いたグラフのように線を描くとは限らない』、と。。。