週末があまりにも多忙だったので、、、
月曜日に続き火曜日もお休みを取っていました。
当初は、久しぶりに
207SWGTiでぶら~りするつもりでしたが、、、両親から「奈良へ行くから、(運転交代要員として)一緒に来てくれ」と言われてしまって…、
今年1月以来の西国三十三所巡礼となります。
どこに行くかで乗るか反るかしようと思ってましたが、今回訪れようとしている3ヶ所のお寺のうち2ヶ所が一度は参りたいと思っていた名刹だったので、乗ることにした次第です。
【奈良県に行くのだが、、、どの検索エンジンを調べても推奨していたので、今回初めて
第二京阪道路を通って一旦大阪府入りとなりました】
【門真JCTから、近畿道を南下します】
【西名阪道ではなく、阪和道・美原JCTから
南阪奈道路をやはり初めて通って、奈良県入りです】
地図では南阪奈道路からR165というルートが直線ぽくて良さ気なんですが、、、南阪奈道路の大半が対面通行の道路ということを考えると、ホントは西名阪道を天理ICまで通った方が早かったかも知れません…。
【畝傍山や耳成山を見ながら、R165を東へと進みます】
【桜井市の東に広がる山中にある、最初の目的地に近づいてきました。門前町の狭い道路をゆっくり進んで行きます】
【福井を出発して約4時間、西国三十三所第八番札所・
真言宗豊山派総本山 豊山長谷寺に到着です!】
「
花の御寺」と呼ばれ、牡丹をはじめ桜・紫陽花・紅葉・雪牡丹と四季折々に咲き誇る名所であり、源氏物語・枕草子・更級日記などの古典文学に登場する古刹であり、藤原道長を筆頭に貴族・武士から庶民まで広く信仰されている名刹でもあります。
【国重要文化財・
仁王門は、足場が組まれていました。ちょっと残念…】
【重要文化財・
登廊を進みます。上中下の三廊に分かれた399段の石段です】
【登廊の途中にある宝物館・
宗宝蔵は、春季と秋季だけ公開されているので、、、今は拝観できません…】
【繋屋から、中登廊へ】
【蔵王堂から、上登廊へ】
【上登廊を上り切ったところにあるのが、重要文化財・
鐘楼(尾上の鐘)。横に接しているのが、徳川幕府第3代将軍・家光公の寄進で建立された国宝・
本堂です】
【本堂(撮影禁止)では、毎日行われる法要が行われていて厳粛な雰囲気でした。重要文化財である本尊・
十一面観世音菩薩立像は背丈10m余もある巨大な御身で、見応えアリ!】
【本堂のところから見た、登廊から連なる鐘楼(尾上の鐘)】
【本堂は正堂・相の間・礼堂からなる巨大建築物。京都・清水寺と同じ舞台造ということで、眺めは抜群!舞台の向こう側には
五重塔も見えます】
【掛軸に御朱印を記してもらったということで、、、礼堂を横目にしてから、西参道を下って駐車場へと戻ります】
【西参道の途中で、いかに本堂が高いところに建てられているかが分かります】
4時間かかって訪れた長谷寺でしたが、よくぞこの山中にこれだけの規模のお寺を建てたものだと感激してしまいました。
35℃を超える暑さでしたが、本堂の舞台に出ると風が涼しくて気持ち良かったです。
本当は春の牡丹が咲き誇る時に訪れたいものですが、、、間違いなく混んでいるんでしょうね…。
是非とも再訪の機会を設けて、今度は花と宗宝蔵の宝物を見てみたいものです!
【長谷寺からは私が運転。桜井市からR169を北上し、天理市内で昼食に『
天理スタミナラーメン本店』へ】
【もちろん、注文したのは「
スタミナラーメン(小・680円)」と「
ギョーザ(320円・写真は2人分)」】
天理スタミナラーメンは、コンビニでインスタントラーメンとして売っていたのを見て気になっていたのです。
今回、奈良県中部を訪れて、ちょうど移動する道沿いにあるのを知って寄った次第。
スタミナラーメンは、さすがに豆板醤がちょっとの辛味が効いているものの、コシのある細麺はとても食べ易くて野菜も豊富とあって、汗だくになりながらもあっという間に食べ尽くしてしまいました。
ギョーザはひとつが小さい一口サイズなんですが、中身はしっかり詰まってましたし値段から考えると妥当な大きさだと思いますね。
後編へと続きます。。。