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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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白峰の「おろしうどん」
白峰の「おろしうどん」_d0079440_16514795.jpg

本当は、この日曜日を休日(サービス)出勤をする予定でした…。
ところが、両親から「ちょっと一緒について来てくれ~」と頼まれて、石川県白山市へ。
旧・白峰村のカフェ『雪だるまカフェ』を訪れました。




お目当ては、名物の「おろしうどん(1杯・500円)」と、、、
白峰の「おろしうどん」_d0079440_17115733.jpg

ぼたもち(1個・300円)」。
白峰の「おろしうどん」_d0079440_17133472.jpg

白峰雪だるまの里協議会HPによると、、、『おろしうどんは、かつて冠婚葬祭の際には、
必ずと言ってもいいほど出されました。お椀が空になると、お代わりが注がれ、そのやり取りは「もうようござる」と手でふたをするか、お椀を隠すまで続くというおもしろい風習があります。』
、、、とのこと。
このお店では、同じ様に「お代わり自由(900円)」でわんこそばのようにおなかいっぱいに食べることもできます。

さて、普段の「おろしうどん」は温かいうどんですが、夏場は冷たいうどんも選ぶことができたので、私は後者を選択です。
うどんといっても、厚くない麺に、、、あっさり味の醤油に、ネギと刻んだ油揚げが添えられた大根おろし。
なるほど、これならば何杯でも食べられるような工夫がなされていると思いましたね。
ダイエット中である今の私は、「おかわり自由」に挑戦できませんが…興味がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回は冷たいおろしうどんをいただいたので、いずれ温かいおろしうどんも試してみたいです。

ぼたもち」は、意外に大きな1個でして、3人で分け合ってちょうど良かったのかなと。
甘過ぎないあんこが、美味しかったです。

『雪だるまカフェ』、白峰地区内にある古民家で営業しています。
「おろしうどん」を食べながら、外を見ると、、、
白峰の「おろしうどん」_d0079440_17294957.jpg

1年前に通った集落内の市道を挟んで、手取川の向こう側に見える山々が借景となって金沢工業大学の学生が造った庭を望むことができます。
残暑が厳しい日々が続いていますが、この空間は汗かきの私でも快適な涼しさと風があって、いずれはこんな自然の涼みを感じる環境で住みたいなぁ~と思いましたね(但し、福井県内で)。
横になったら、昼寝してしまいそうな快適さでした。

この『雪だるまカフェ』は、金沢工業大学・谷研究室の拠点ともなっている縁もあってか、やはり同大学の学生が制作した白峰地区の見事な模型も展示されていました。
白峰の「おろしうどん」_d0079440_1737467.jpg


カフェを後にして、ここから白山スーパー林道へ。
いつもより水量が少ない「ふくべの大滝」を見て、岐阜県側へは白川郷の合掌造り集落を眺めましたが、、、これは、父親が集落の人たちと行く旅行の下見のために訪れたのでした。
なるほど、、、そのため、道案内と帰りの運転手要員として私が呼ばれたんだね。。。
by chiketa_net | 2012-08-26 17:45 | 食べ物&飲み物
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