A4(黄)納車以来の、最も懸念していた
燃料ポンプ交換を今年中に行いたいと考えていたところに、走行中の水温計と油温計の針が上がらないという症状が出てきました。
それでいて、停車中のアイドリング状態だと水温計と油温計が通常状態まで針が上がり、運転し始めるとまた下がる…。
シュポルト・
Dr.higamax店長の診断では、
「間違いなくサーモスタット」とのこと、思い切って
サーモスタット交換のタイミングで燃料ポンプ交換も行うことにしました。
ついでに、というには大掛かりですが、、、
A4(銀)でも施していたパーツと、手軽にできるパーツもオーダーいたしました。
あらかじめお休みを取った上で、平日のシュポルトへ。
先ずは、モディファイ・パーツの方を取付です。
SAMCO ターボホースを装着、もちろんレッドを手配してもらいました。
エンジンルームから見た、純正のターボホース。
ターボホースを外して、、、
一ヶ所目を装着。
インタークーラーに繋がれているターボホースを外し始めると、、、オイルが侵入していました…。
完全に外した状態です。
そして、装着した状態。
同じく、タービンに繋がれているターボホースを外した状態。
奥に、あまり姿を拝むことができないターボタービンが見えます。
ここにも、ターボホースを装着です。
次に、今回の治療のメインである燃料ポンプ交換です。
恥ずかしながら、、、燃料ポンプって、こんな作業になるとは知りませんでした…。
取り外された、これまでの燃料ポンプ。
写真では分かりにくいですが、、、右下に写っている吸入口は真っ黒状態!
そして、新品の燃料ポンプを装着です。
これで、8ヶ月間の懸念が払拭され、ぶら~りドライブをより安心なものにすることできます。
運転する際に、精神的にも心配のタネが無くなってホッとしています。
さらに、サーモスタットも新品に交換です。
最後に、オドメータが【
150,000km】を刻んだので、、、オイル交換をお願いしました。
MOTUL4100を注入です。
この後、今年最後のモディファイとして、、、
R8用オイルフィラーキャップを装着です!
締め切った時の角度を、店長に調節してもらいました。
ちなみに、ノーマルのオイルフィラーキャップはこちら。
無骨なノーマル・オイルフィラーキャップと比べると、R8用は華がありますね~。
下から見たSAMCO ターボホース(レッド)を再確認した上で、アンダーカバーを戻して作業終了です。
これまでのエンジンルームと、ターボホース&オイルフィラーキャップをチェンジしたエンジンルームを比べてみました。
ちょっとだけ、魅せ甲斐があるエンジンルームになりました!
店長、おつかれさまでした~♪
ホント、燃料ポンプの懸念は、私に付きまとっていました。
実のところ、
納車から約1ヶ月後のぶら~り時には、走行中にビビるような症状を感じていたのです。
以来、ロング・ツーリングをする際には、万が一ヘルプが必要になっても心細くならない様なところをなるべくぶら~りしていたんですが、、、これが私にとっては欲求不満を募らせることに。
サーモスタット不調を機に治療を依頼して、積雪の時季を前に気が楽になりました。
今年はドライブを堪能する期間がもう少ないですが、来年は気兼ねなくぶら~りしたいです。
「大治療・その1」があるということは、「その2」もいずれはお願いしなければならないことも事実ですけどね…。
帰りに立ち寄った小松市内のケーキ店で別件の用事を済ませ、駐車場に戻ると、、、
似たような黄色のルポが、偶然?にも隣に停まってました。
黄色同士が隣同士になる経験は初めてだったので、新鮮に感じましたね。。。