「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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「パブリカスポーツ 復元の軌跡」・後編
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トヨタ博物館2Fの企画展「パブリカスポーツ 復元の軌跡 -夢を繋ぐ-」をジックリ拝見した後は、、、もちろん、博物館内の見学です。
私は輸入車好きなれど、ここでは2F「欧米車展示」よりも、3F「日本車展示」の方が個人的には大好きなので、、、2Fの展示車紹介は省略し、トヨペット・クラウンが出迎える3Fへ向かいました。




【私の大好きな旧車がずらり。いかに欧州車が好きな私でも、トヨタ博物館ではここが一番!】
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とはいえ、3Fも全部紹介したらキリが無いので、ちょっとだけこの場にて…。

【浮谷東次郎が1964年5月2・3日に開催された第2回日本グランプリ・T-Ⅴクラスでレース・デビューしたのは、トヨタ・コロナ RT50型(1964)でエントリーのこと。プリンス・スカイラインが圧倒的だった中、コロナでは最上位でのフィニッシュでした】
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【ホンダ・S500とトヨタ・スポーツ800が隣同士で配置されているのは、意図的だと思います】
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【まだまだあります。よくぞここまで集めたなぁ~と思えるほど】
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【同じく第2回日本グランプリで「スカイライン伝説」が誕生したのは、生沢徹のプリンス・スカイラインGT-B(S54B)によるもの】
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【やっぱりここに来たら、2000GTを見ずにはいられません!】
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【以前トヨタ博物館を訪れた時には、この場所にはトヨタ7が展示されていたんですが、、、今回はレクサス・LFAが展示されてましたね】
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【3Fから1Fへ。これで本館の見学は終わりです】
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【1Fにある『ミュージアムレストラン AVIEW』にて、少し早目のランチです】
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【テーブルに敷くランチョンマットも、パブリカスポーツ!持ち帰りOKということで、ランチの後貰いました】
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【カレーが美味しいこのレストランですが、今回注文したのは「企画展メニュー(1260円)」。ポテトのファルシー(ホタテと海老のグラタン)・牛ロースのグリル(パブリカソース)と、スープ・サラダ・パンorライスというセットです。さすがトヨタって言い方は変ですが、、、期待通り美味しかったです】
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【情報コーナーをちょっと眺めながら、新館へ向かいます】
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【新館への連絡通路からの眺めは抜群、今日は天気に恵まれました】
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【新館入口直前にある、コロナシリーズのスケールモデル。コロナから派生したモデルということで、マークⅡやセリカ・カリーナ・MR2やソアラまでありました】
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【新館入口(2F)。15年くらい前にオープンしているはずだが、、、実は初めて入館します】
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【新館は、日本のモータリゼーションの歴史と生活文化をテーマとした展示をしています。まずは、戦前の車と暮らし】
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【次に、戦後。木炭自動車が展示】
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【世界で真っ先にmade in Japanが認められたのは、車では無くカメラ、、、ということで、たくさんのカメラも展示。車好きにはカメラ好きも多いですしね…】
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【街中にある自営のモータースを再現。最近はコンピュータ制御の部分が多過ぎて、整備工場が担う部分が減ってきた様に感じます】
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【マイカー普及とともに、新聞広告やCMも良質なモノがありました。今は「減税・エコカー」の連呼ばかりで、個人的にはウンザリです…】
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【新館2Fまでが、有料見学範囲。無料で入館できる1Fへと下ります】
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【新館1Fには、ミュージアムショップキッズガレージカフェテリアがあります。ここにも来た記憶が無いので、、、私が以前おみやげを買ったのは20世紀の話ってことか?】
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【キッズガレージには、乗れるクラッシックカーとしてローバー 6HP(1907・イギリス)が展示。贅沢!】
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【第2駐車場の方を見ると、、、色別にきれいに並んだ車が…】
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【トヨタ・スポーツ800の集まりですね~】
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TOYOTA SPORTS 800 OWNERSCLUBの方々でした】
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【数えてみたら、27台!これだけの台数のスポーツ800が勢揃いした場所には、初めて出くわしました】
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【ボンネットとトランクを開けているスポーツ800がありましたので、ちょっと覗いてみました。エンジンルームがとてもきれいでしたね。この空冷水平対向2気筒エンジン、ひとりで持ち上げられるほどの軽量とのことです】
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【エンジンルームには、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)とともに関東自動車工業のプレートも配されてます】
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【何台かを紹介。耐久レース仕様のスポーツ800は気合いを感じられました】
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【トヨタ博物館が主催する「クラッシックカー・フェスティバル」に例年参加している証がずらり】
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【大きな円形のフォグランプを装着したスポーツ800。丸目ヘッドライトの車って、今は少なくなりましたね~】
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【エアコンが無いスポーツ800、夏に備えて扇風機が車内に配されているのを何台か見受けられました】
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【こだわりか、バイアスタイヤを履いているスポーツ800も。この車のナンバーは地名に続く数字が一桁(今は3桁)でしたね】
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【「TOJI'S CLUB」のステッカーが貼られたスポーツ800。このステッカーは、私も持っています。2台いた左ハンドルのこのスポーツ800は、おそらく私も数回お話ししたことがある方のモノかと】
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実は、企画展のところでもお見かけしたんですけど、、、私は末端クラブ員ですから、向こうは私の事なんて憶えていないだろうと思いましてね…。

【この黒のスポーツ800、弄りも個性的です】
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【ピラーの内側にあるこの蓋は?外側を見ると一目瞭然、車内に導入した外気を外へ逃すためのモノかと】
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【「デタッチャブルトップ」を外した様子。ポルシェ911の「タルガトップ」と同じだが、先に登場したのはスポーツ800の方(スポーツ800は1965年登場、911タルガは1967年に発表)】
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【オーナーズクラブがここに集合したのは、もちろん企画展と、、、関連イベントのためでしょう】
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私も憧れる、トヨタ・スポーツ800の所有。
しかし、来年で生産50周年を迎えるクルマだけあって、オーナーのスポーツ800にかける維持は情熱と情報が無いと大変難しいのも現実の様です。
1月にも関わらず、すべてのスポーツ800のタイヤはスタッドレスタイヤでは無く、そういった保管場所の問題も大きいでしょう。
スポーツ800に限らず、旧車の所有と維持のためにはオーナーズクラブに所属して情報を得ることも大事。
インターネットでは得られない情報も多く、やはり人と人との繋がりが重要に感じました。

【ミュージアムショップでおみやげを買いました。人気№1の「トヨタ博物館カレー3個セット(1140円)」を選択です】
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【13時前後に行列ができはじめました。初日13時30分に企画展関連イベントとして、新館1F大ホールにてパブリカスポーツ復元プロジェクト代表である諸星和夫氏による講演会「~パブリカスポーツ復元に懸けた想い~」が実施(無料)されるためです。オーナーズクラブの方々も、私も大ホールに入って着席しました】
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【司会と諸星氏がスライド画像で、復元プロジェクトを進めているその時々の話をするというスタイルで進みました】
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復元にかけた開発者たちの深い想いを語ってもらう、、、という主旨ですが、まさにその通りでした。
何故、幻のスポーツカーの復元を思い立ったのかという話から、試行錯誤、ご健在である当時の関係者との邂逅や残されていたメモの発見など。
夢の実現は、人と人との繋がりなんですね~。
復元プロジェクトに参加した他の開発者や、当時の関係者の家族も来場しており、マイクを持ってコメントする場面もありました。
情熱と出会いがなければできなかった「パブリカスポーツ」を通じて、困難に挑戦する姿勢を感じ取った次第です。
定員120名のところ、私も含めて200名が聞き入ってました。

【諸星氏はプロジェクトを立ち上げてから、長谷川龍雄氏にお会いしてました。長谷川氏が戦前、航空機製造会社で設計した高高度防空戦闘機「キ94」の写真を諸星氏に渡しました。復元プロジェクトへの激励の言葉を書いてもらったところ「過去・現在・未来:夢は何所にでもある」と一筆。私は、夢を繋ぐことを託した言葉と解釈しました】
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【最後に、オーナーズクラブの方々のコメントや、スポーツ800の耐久レースで活躍したチーム・トヨタのキャプテン・細谷四方洋氏(写真の人・CCCレースの時は№17)もコメントを求められていました。細谷氏は、浮谷東次郎のことも少し語ってくれましたね】
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【15時過ぎに講演会が終了、大ホールを退出する際にオリジナルピンバッジが配られていました!これは事前の告知が一切無かったので、嬉しいサプライズでした】
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【明るいうちに福井へ戻りたいため、、、すぐに新館1Fの出入口から外に出て、駐車場へ。朝とは違い、駐車場に車がいっぱいでした】
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【15時15分にトヨタ博物館を出発、後にしました。ここに来たならば、高原書店にも寄りたいものだが、、、今日はパスしました】
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案の定、復路は賤ヶ岳SA以北の滋賀県と敦賀トンネル~今庄ICで積雪でノロノロ状態。
それでも、往路と同じ2時間30分で帰宅できました。

久しぶりに、胸躍るクルマを拝見することができました。
パブリカスポーツはコンセプトカーであるとともに実験車でもあり、スライド式のキャノピー以外にも二重構造のフロアなど、量産車として転用可能かどうかを試すための車であったようです。
実験車が故に、2台制作されたパブリカスポーツはいつの間にか消えてしまったようです。

「夢の再現」の様な復元プロジェクト、苦労も多かったのは伝わりましたが、、、意欲も写真から伝わってきました。
羨ましいと同時に、こういうことを実現するには多くの自己研鑚と経験が必要であり大事であることも感じましたね。
私も、公私共々、仕事も遊びも頑張って楽しんで、何かを実現させたいです。
そういった意味で、トヨタ博物館の企画展「パブリカスポーツ 復元の軌跡 ~夢を繋ぐ~」の開催初日に遠征した甲斐がありました。。。
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by chiketa_net | 2014-01-18 22:30 | Toji'S
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