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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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『Rush』
『Rush』_d0079440_2104870.jpg

2月7日公開のロン・ハワード監督の映画『ラッシュ/プライドと友情(原題『Rush』)』を、今日明日先行上映があるということで観に行きました。
ちなみに、私が観たのは「字幕版」です。
今日は「1日」ということで入場料1000円だったのは、考えていなかったラッキーでしたね。
私の様な、40代以上と思しきお客が多かったです。
1987年のフジテレビF1全戦中継が始まって「F1ブーム」になった頃、当時のF1のみならず過去のF1も興味を持って調べていたファンは多かったんだろうと想像に難くない状況です。
そんな昭和60年代~平成一桁の頃の10代・20代が、今この映画に興味を湧くのは自然の流れ。
もちろん、私もその一人です。




3年前の『Senna』は、報道記録動画を映画にしたもので、私も見覚えあるシーンも多々あるドキュメンタリー映画。
この『Rush』は、完全に'76のF1シーンを題材にした実話を基にした伝記映画。
完全にコンセプトが違うので、比較はできません。
ただハッキリ言えるのは、「お金払って観た以上の価値はある!
あまりにも有名なジェームス・ハントニキ・ラウダのチャンピオン争いとライバル関係の話なので、この先どうなるか知っているのに、痺れるシーンや痛々しいシーン、感動のシーンひとつひとつが感情に伝わる。
何よりも、実写という迫力のレースシーンは興奮する!
レースって、マシンの対決ではなくスポーツなんだなぁと改めて思い知った次第。
但し、現在のビジネス化するF1の鏑矢がラウダなんだなぁとも思った次第…。

映画館では購入したパンフレットだけでなく、『F1速報」が発行している簡単なガイドを貰うことができました。
『Rush』_d0079440_21295873.jpg

当時のF1背景を知らない人でも、これならばハントとラウダのバックボーンが分かりやすく説明されているので、予備知識として目を通すと良いかも知れません。

F1を舞台とした偉大なるヒューマン映画でもありますが、、、親子連れで観に行くのはお薦めしにくいです。
ニキ・ラウダの闘病シーンは目を背けかねないほどのリアリティがあるが、それは見ても良い現実。
ジェームス・ハントの多々ある○○○シーンを見せても良いかどうか…ですね。。。
by chiketa_net | 2014-02-01 21:41 | Book・CD・DVD・BD・Film
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