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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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花筐公園
これが12月だったら雪が降っていたであろうと思われる寒さの中、母が新聞の記事を見せて「ここへ連れて行って!」。
やっと花粉症が落ち着きつつある状態なので、家でゆっくりしたかったんですが…、連れて行くことになりました。
行き先は、越前市(旧今立町)の「花筐公園(かきょうこうえん)」。
山の中腹に展開している公園で、春は桜、秋は紅葉の名所として賑わいます。

花筐公園_d0079440_1824468.jpg




一枚目の写真は、花筐公園の入口にあるもみじ
今、この辺では「もみじまつり」を催しているのですが、今年は見頃が遅れ気味。
数えるほどしか紅葉づいたもみじはなく、この入口のもみじはそのうちの一本。
ちなみに、入口の碑は福井城本丸の石で碑文は福井藩主のものとか。

花筐公園_d0079440_1873777.jpg

母の目当ては、実はもみじではなく二枚目の写真のこれ。
新聞記事の写真で、公園入口のもみじに被るように写っていた狂い咲きの桜

花筐公園_d0079440_18121923.jpg

入口で帰るのも何なので、少し散策することに。
三枚目の写真は、公園に隣接している岡太神社の本殿
拝殿はこの本殿よりも低い麓に鎮座しています。
紙の神様」(シャレではない)を祀っている継体天皇ゆかりの社。
来年は「謎の帝」継体帝即位1500周年だそうで、、、福井県はプチ盛り上がりしています。
歴史好きの私ですが、神話の域の話になると興味が湧きません。

花筐公園_d0079440_18395319.jpg

もうちょっと奥へ登って行くと、最後の写真のように一本だけひときわ艶やかな紅葉となったもみじがありました。

とてもではありませんが、まだ「もみじまつり」が看板倒れになるような状況です。
イベントの名前に相応しい時には、本当に紅く紅く公園が染まります。
まぁ、そんな時には私は行かないんだけど(地元には行かず他県の紅葉を観に行きます)。。。
雨の一日だった今日ですが、不思議と公園散策の間だけは傘を差すことなく歩くことができたことが幸いでした。
by chiketa_net | 2006-11-12 18:51 | 福井県
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