既報どおり、朝一でいつもお世話になっているディーラーの好意に甘えて
『A4 DTM Limited』を見せてもらいました。
デビューフェア前・正式販売前にも関わらず、このように見せていただける機会を設けていただき、大感謝です!
どこよりも早い、
A4 DTM Limited 保存版です。
(
Special thanks to Audi 福井)
①「DTMロゴエンブレム」が当然のようにサイドモールに装着されるのは、この限定車だけ。
②
ファントムブラック仕様のシングルフレームグリル。何か足りないぞ…。
③車体の陸送とは別に、破損防止のためにフロントカーボンスポイラーリップが輸送されてきました。写真は装着した直後。ちなみに、このカーボンスポイラーはおよそ10万円也…。
④RS4と同じ、quattro GmbH製の
スポーツサスペンション。
⑤専用装備の説明は後にして、とりあえず下からみた様子。造形美を感じてしまうのは、私だけでしょうか?
⑥装着完了した
フロントカーボンスポイラーリップ。
バンパーはDTM専用デザインで、フォグランプレスのRS4と同じデザインのグリルと更に外側にも追加で吸気効果向上。
ヘッドライトウォッシャー装備。フォグランプが必要だと思うオーナーは、S6のようなLEDを装着するのがベストか?
⑦
ファントムブラック仕様のドアミラー。スポーツ走行時になるべく光が乱反射しないようにするためのブラックカラーとのこと。②のシングルフレームグリルと同じブラックに統一されているという粋な一品。
⑧
ブラックサイドウィンドウモールディング。B5・1.8Tクワトロ以来、A4の装備では見られませんでしたが、これも硬派なスポーツの証のひとつ。
⑨サイドシルスポイラー。カタログ上では専用装備ではないが、しかし専用デザインではないかとのこと。
⑩
15スポークデザインアルミホイール(8J×18)、タイヤはコンチネンタルの235/40R R18でした。
⑪
カーボンリアスポイラー。これも単独だと高いんですよ…。
⑫
DTM専用デザインリアバンパーは、サイドにスリットが追加されたもの(2つ目の写真)で、メカさんは「これはいいなぁ~」と唸っていました。
ブラック仕様ディフューザーも、S4とは明らかに違う考え抜かれたもの。マフラーも少し大径になりました。青と黒の中にある
レッド仕様レーシングフックは、ワンポイントとしては最高!
⑬エンジンルーム。エンジンは2.0TFSIクワトロと同じ馬力・トルクです。ここに刻印されている車台番号を見ると、A4 DTM Limitedは
Audi AGではなくRS4と同じ
quattro GmbHでの製造だということが分かります。
⑭
DTMロゴがドアシルプレートにも、刻み込まれています。
⑮
DTM専用ナルディア・マイクロファーバー&レザー仕様ステアリングホイール。白いステッチが特徴的です。
⑯
DTM専用ナルディア・マイクロファーバー仕様ハンドブレーキグリップ。これは本当に羨ましい一品です。
⑰前後ともシートは
DTM専用ナルディア・マイクロファーバー&レザー仕様レカロスポーツシート。>。⑮⑯⑰と今回撮れなかった
シルバーパイピング仕様フロアマットの4点が同じ白&黒のデザインで統一。
⑱全て
カーボンのマットパネル。アルミを見慣れた私には刺激的過ぎる。
⑲DTM Limitedは硬派なスポーツ仕様の専用装備だけではありません。運転席まわりだと、
自動防眩ルームミラー・
ワイパーレインセンサー・
オートライト機能もDTM専用装備。
⑳前席には運転席・助手席とも何と
シートアンダートレーが、後席だとセンターアームレストの先端から
カップホルダー2個分が出てくる(2つ目の写真)のも、DTM専用装備。
最後に、前から後から、全体をSHOT!
大変細かいところまで見ることができて、本当に感謝感激の1時間でした。
いやマジで、
AT車であろうと、頭金300万円があったら「即買い」ものです。
ボディーカラーも、私が今のB5・1.8Tクワトロを探してもらうときに希望していたとおりのブルー(B5・1.8Tクワトロはノガロブルー、DTM Limitedはスプリントブルー)ですし。
あらゆる装備が、私にとっては「夢の車」。
こんな「
夢の車」を参考に、私の車も「
夢の車」にしていきたいと思いました。
そんな気持ちを垣間見たのか、傍で一緒に見ていたセールスの方々が「
Takeuchiさん、はいこれ!」と渡されたのが、↓。
来週の「DTM Limited デビューフェア」の案内と、見積書でした。。。
この貪欲さが、福井県のアウディ・オーナーの支えになっているんですねぇ~。