アウディA41.8Tクワトロ(2000年式)を2年半落ちで購入して、4年。
今年に入ってから、イグニッション・キーを捻った際の「エンジンがかかる瞬間の音」がどうしても不安な音にしか聞こえなかったのです。
あちこちに相談して
悩ましい事実を知った時でも、予算的なものがあって「
何とか新年度を迎えてから考えたいなぁ」と願っていたものです。
それは、
バッテリーの交換という問題。
どうやら前オーナーが一度交換をしているようなのですが、それでも単純に考えて4年以上使用していることになることを考えると、結構不安材料として頭にありました。
10何年前にプリメーラで真夏の田圃のど真ん中でサドンデスをくらってからは、結構バッテリー寿命のことに真剣になるようになりました。
そして!、これはディーラーには言わなかったのですが、
プリメーラの時と同じような前兆に近い現象を、金曜日にアウディに乗って感じました。
夜の寒い時にエアコンの暖房がフルパワーになるべきところが、アクセルの加減で送風の強弱がはっきりしてしまうという現象が…。
妙に寒い今年の春の夜に、アウディがサドンデスをくらったら…
居ても経ってもいられません!
土曜日にディーラーに電話して、朝一でバッテリー交換をしてもらうことにしました。
他のバッテリー相談に乗っていただいた皆々様、大変申し訳ないです。
現金一括払いにしましたので、秘かに進めていた
ここへの今月中再訪計画を潰しました。。。
①これまで使用していた、前オーナーが装着したバッテリー。
②
思わぬ事実とは、このこと!マイナス・アース線が純正とは全く別物が装着していたのでした。「これは高かったんじゃあないですか~?たくさんいじってますね~」と言われて、
?になったものです。エンジンルームのあちこちにアース線が延びていますが、私は
最初っからこういうものだと思っていた…。
③ちなみに、こちらが純正のマイナス・アース線(代車でよく使う1995年式1.8・グレードが違うだけで逆向き搭載ということを初めて知りました)
④今回交換したのは、GS・YUASAプロデュース「VARTAバッテリー」。欧州車専用のカルシウム・バッテリーとのこと。
⑤ちなみに、まだ
A4 DTM Limitedは嫁ぎ先が決まっていません(泣)「Takeuchiさん、決めちゃて!」とは、毎度おなじみセールス氏のお言葉…。
正午からは、スカパーのフジテレビ721で生中継されるF1オーストラリアGPのTV観戦。
やっぱり日本人レーサーがいると、見る甲斐があるってもの。
所詮、ホンダやトヨタといったハード側が億単位の費用で活動していても中々情熱が伝わらないものだが、日本人選手や日本人チーム監督というソフト側が頑張っているのを見ると自然に力が入るものですね。
私にとって、初めて佐藤&スーパーアグリが他チームとバトルをしているという満足な映像を見終わってから外を見ると、
雪予報なのに青空が広がっている…(確かに寒かったけど)。
スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換を決断しました。
スタッドレスタイヤ交換時の苦労から、
便利なものをゲットしていたので早く使いたかったのも事実ですがね。
⑥アルミ製の
ホイールアシストツール(下)を
Second Windさんから購入していました。上はA4車載工具の中に入っていたプラスチック製のホイールアシストツール(折れそうで使わなかった)。
⑦このように、最も上に位置するボルト穴に入れるのですが、やっぱり金属製は安心します(ドライバーを穴に入れているのは回しやすくするため)。
⑧で、最も上に位置するホイール穴に入れながらホイールを装着→すぐに最も下に位置する穴にボルトを入れてホイールの位置を固定します。
いやマジで、何で今までこれをしてなかったんだろう…と思いましたね。
これまでは、ボルト穴とホイール穴の位置を合わすだけで一苦労→腰痛がお決まりのコースでしたからねぇ~。
でも、車載工具だけでタイヤ交換するのって、それはそれで大変!
いずれ、家族みんな巻き込んでコンプレッサーとエア・インパクトレンチを買おう。
年に2度、うちと弟夫婦のも含めると5台もタイヤ交換をするのだから。。。
最後に、「
MT車でぶら~り」モディファイのところで紹介している【S4用ホイールハウジング】の写真は見難いので、ハッキリ見える写真を紹介します。
1.8Tクワトロに装着しているホイールハウジングにはこの2列のスリットが全く無いので、
エンジンルーム内の熱対策としては雲泥の差です。