ゴールデンウィーク最後の今日は、あらかじめ雨予報が出ていたために、私は完全OFFでした。
ということで、今日は外出することもなく、
4月下旬に販売開始され購入した『硫黄島からの手紙』のDVDを午後からずっと観ていました。
あの時の「考えさせられる」という感想が、再び蘇って来ました。
折りしも、今の内閣が「集団的自衛権」云々を口にしてきただけに、ますます考えてしまう。
私がどっちというのはまだ言えないし言う必要もないのだが、その前にイーストウッド監督が指摘していた「日本人の多くは『IWOJIMAを知らない』」を筆頭とした、この状況を改善した上で国民に問うてもらいたいと思うのだが。
まぁとにかく、こういう自分のお気に入り映画大作をモニターによってDVD再生するというのは、実に寂しいことだと感じた次第。
ジョージ=ルーカスが『スターウォーズ』シリーズを、石原裕次郎が『黒部の太陽』を、「
スクリーンで見るのが一番」とコメントしているらしいが、『硫黄島からの手紙』もまさしくそんな気持ちだ。
映画館のスクリーンの大きさで観て、映画館の整った音響設備で聴く。
映画の醍醐味は、映画館でこそ感じるものだと改めて思ったものです。
ちなみに、『父親たちの星条旗』は今のところ購入していません。
よって、初回限定版についている「『父親たちの星条旗』を収納できる特製ボックス」にもう一作品入る予定もありません…。
そういえば、カテゴリに【Book・CD・DVD・Film】としていたが、DVDネタの投稿は初めてだった。。。