今日は、
訳あって206CCS16で出勤しました(
アウディが故障したのではない)。
で、仕事が終わって普段週末に行く書店へ今日訪れての帰り道、隣に妙な車が一緒に信号待ちをしていた。
セダンベースの5ドア、大型リアスポイラー、フロントグリルガード、短いルーフレール…。
バブル期に三菱が「
GT-RV」のキャッチフレーズで世に出した最終兵器・
ギャランスポーツGTだ!
こんなマニアックな成りをしているけど、中身は「
GT-RV」の名に相応しく
V6DOHC2000ccツインターボチャージャー&4WDの240馬力で4輪ベンチレーテッドディスクブレーキだったはずだから、向かうところ敵なし!(のはず)。
何でこんなレア・カーのことを知っているかというと、前の職種の外回り時代、行った先に必ずこの車があった(要はそこの家の車)のだから、いつの間にか調べていたのでした。
確か、レガシィに対抗するために、ヨーロッパ専用グレードの5ドアに
あれも付けてこれも付けてで出したような…。
でも、「
5ドアに興味を持たない日本人」が最大の敵だったため、そこ以外で見ることはとうとう無く、ホント久しぶりに拝むことができました。
しかし、これはこれで、貴重な車だと思うんですよ。
全くボロボロな様子はなく、オーナーは大事に乗っているんだな~って思いました。
確か、古いものだと13年目ぐらいだったような。
ちょっと、20代前半の頃を思い出してしまいました。