今年の春は、程よく晴天が続き短く雨が降るので、実に植物の育ちが早く見受けます。
しかし、育ち過ぎて見っともない状態になってしまうモノもありますが、庭の芝がその代表。
職場の中庭に敷き詰められている芝を刈るために、今年初めての芝刈り機を始動させました。
私が今回使用したのは、写真の
ヤンマー製芝刈り機。
持ち手の方から撮ったものなので説明し易いが、横に伸びている黒いバーが動輪とデフとのクラッチ。
左側に縦に伸びて途中で右に曲がっているバーが、芝刈りの刃とデフとのクラッチ。
ちょっと刃のクラッチに隠れているが、その奥に縦にレバーが見えているのがアクセルと変速のレバー2本(写真では変速レバーしか見えない)。
そして、真ん中縦長の箱型のものが、刃で刈った芝が吸い込まれる収納袋。
初めて操作した時は、MT車のクラッチよろしく刃のクラッチの繋ぎ方が上手くいかずにエンストばかりでした。
今では、ちゃんと一瞬の半クラを経て一発でクラッチミートすることができるように。
ほとんど起伏のない中庭なので、後は動輪のスピードに任せて芝刈りをするだけ。
ただ、収納袋の容積がちょっと小さいのか、度々外して草溜めへ空けなければならないのが難点…。
それから、どうも芝刈りと私は相性が悪く、以前真夏にこの作業をしている時に脱水・熱射病・過呼吸になって気を失い、救急車で運ばれた経験がある。
今回も、中間で一時気分が悪くなったのだが、水分補給で回復。
意識している以上に身体を動かしているので、どうも油断してしまうらしいのでした。
今年はあと2回は芝刈り機の出動を覚悟しているので、その都度体調万全にしておかなくては!