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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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ありがとう 青春の1ページ
ZARD・坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落

もうこのことを書かずにはいられない。
昨年秋に珠玉のベスト・アルバムを買ったばかりだというのに…。
仕事の合間に見たヤフトピが信じられなくて、一度は我が目を疑いました。
癌だったことも信じられなければ、脳挫傷?んなことがあるのか?と。

20代の初めの頃から、ずっとZARDの歌を聴いてきました。
当時は「小室ファミリー」かZARDやB’zが所属していた「ビーイング」かと行っても過言ではない時代だったのですが、私は無条件で後者のファンでした。
特段CDを買いまくって、、、というものではありませんでしたが、やっぱり心地よいものを感じ取っていたため、自然と歌詞が口から出るもんでした。
結局、買ったCDは唯一のライブ・アルバムと昨年の『Golden Best ~15th Anniversary~』だけだったしね。
しかも、私のお気に入りはZARDとしての発表曲ではなく、B'zの松本孝弘と組んだTAK MATSUMOTO featuring ZARD 「異邦人」だったりする…。
それでも、何だかんだ言っても、ZARDは私の「青春の1ページ」に違いありません。
故に、このニュースは残念至極です。

臆面もなく言わせてもらえれば、私は何度ZARD=坂井泉水の詞に励まされてきた事か。
15年間、息の長い活動をしていただけに、これからもたくさんの名曲を出すものだと思っていた。
それだけに、こんな末期になってしまったのが返す返すも残念。
ただ、諸行無常という言葉はあれど、残った曲が変わることはありません。
これからも、私の口からZARDのナンバーの歌詞が出ることでしょう。
とにかく、今はご冥福をお祈りしたいし、「ありがとう」の感謝の言葉しか見当たらない。。。
by chiketa_net | 2007-05-28 22:46 | ニュース&スポーツ
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