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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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丸岡二八そば 大宮亭
丸岡二八そば 大宮亭_d0079440_21205357.jpg

今日は、大変暑かったです。
遂に今年最高の36℃超え、猛暑日でした。
こんな日には、思いっきり汗を掻くか、徹底的に汗を回避するか、です。
明日も似たような日になることは必至、一日中屋外に出ていることを考えたら、今日は後者を選択。
昼食は重くないものを食べたかったので、ラーメンはパスしておろしそばを食べに行きました。
今回行ったのは、一見蕎麦屋には見えないけど福井県では有名な「丸岡二八そば 大宮亭」。
最も無難なおろしそば(600円)を注文して食べたのですが、食べた後でちょっと後悔。
大宮亭でおろしそばを食べる、、、という記憶は「辛い」という記憶があるので「?」と思ったら、「辛味大根おろしそば(760円)」という独立メニューとしてあることに気付きました。
辛いもの嫌いな私ですが、越前おろしそばに関しては店の個性として辛さを味わうのが私流なもので…。
もちろん、今回のおろしそばはオーソドックスで初めておろしそばを食する人には満足のいく味だと太鼓判を押せます!

以前の大宮亭は、R8沿いのいかにも蕎麦屋な和風店舗でした(今もあります)。
しかし、今の大宮亭は完全バリアフリーの洋風店舗。
ここの御主人は足が悪いのもありますが、『以前の和風店舗では同じような境遇のお客さまに不便をかける、そんなことのない店を作りたい』という長年の構想から、同じ丸岡内への移転を機にこのような蕎麦屋のイメージを根底から変える店舗にしたそうです(以前見たローカルニュースより)。
また「丸岡二八そば」と前置きしているように、地元丸岡産のソバに拘って、二八(小麦粉2:蕎麦粉8の割合)にすることで蕎麦の風味を極力落とさない努力をしています。

こういう暑い日にサッパリなおろしそば、しかも「地産地消」をするという宜しさ。
違和感空間を楽しむちょっとの時間、というのもありなんでしょうか。
今度来た時は辛味大根おろしそば、挑戦してみたいです。
by chiketa_net | 2007-08-11 21:47 | 福井グルメ
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