今日は、大変暑かったです。
遂に今年最高の36℃超え、猛暑日でした。
こんな日には、思いっきり汗を掻くか、徹底的に汗を回避するか、です。
明日も似たような日になることは必至、一日中屋外に出ていることを考えたら、今日は後者を選択。
昼食は重くないものを食べたかったので、ラーメンはパスしておろしそばを食べに行きました。
今回行ったのは、一見蕎麦屋には見えないけど福井県では有名な「
丸岡二八そば 大宮亭」。
最も無難な
おろしそば(600円)を注文して食べたのですが、食べた後でちょっと後悔。
大宮亭でおろしそばを食べる、、、という記憶は「辛い」という記憶があるので「?」と思ったら、「
辛味大根おろしそば(760円)」という独立メニューとしてあることに気付きました。
辛いもの嫌いな私ですが、
越前おろしそばに関しては店の個性として辛さを味わうのが私流なもので…。
もちろん、今回の
おろしそばはオーソドックスで初めておろしそばを食する人には満足のいく味だと太鼓判を押せます!
以前の大宮亭は、R8沿いのいかにも蕎麦屋な和風店舗でした(今もあります)。
しかし、今の大宮亭は完全バリアフリーの洋風店舗。
ここの御主人は足が悪いのもありますが、
『以前の和風店舗では同じような境遇のお客さまに不便をかける、そんなことのない店を作りたい』という長年の構想から、同じ丸岡内への移転を機にこのような蕎麦屋のイメージを根底から変える店舗にしたそうです(以前見たローカルニュースより)。
また「丸岡二八そば」と前置きしているように、地元丸岡産のソバに拘って、二八(小麦粉2:蕎麦粉8の割合)にすることで蕎麦の風味を極力落とさない努力をしています。
こういう暑い日にサッパリなおろしそば、しかも「
地産地消」をするという宜しさ。
違和感空間を楽しむちょっとの時間、というのもありなんでしょうか。
今度来た時は
辛味大根おろしそば、挑戦してみたいです。