5ヶ月ぶりの御無沙汰、
アウディ・マガジン「夏号」が送られてきました。
「夏号」?な時季ですが、とりあえず夏号なので…。
表紙はモノクロ写真による、R8のフューエルリッド。
HPのTOPICSに4年前の東京モーターショウのアウディ&プジョー・ブースの様子を紹介していますが、あの時に間近で見た「
ル・マン・クワトロ」には強烈な印象がありました。
しかし、いくらル・マンに由来したスーパースポーツとはいえ、レーシングカーと同じ名前である
R8と名付けたのは、ちょっと残念。
格が違うが同じスポーツに
TTがあるのだから、「
LM」なんて名前にしてくれればもっと響くものがあったんだがね(フェラーリとかが使っているからダメなのか?)。
閑話休題、
「春号」の時に述べたように、結構なリニューアルが施されていました。
これまでのアウディ・マガジンは、良くも悪くも「
ブランド雑誌」であって、あまりアウディという車に焦点を照らした記事はホント少なかったのです。
この5年でますます『雲の上の』存在になりつつあっただけに、近寄りがたいイメージを自ら演出してどうするの?な印象を受けていました。
しかし、今回のリニューアルはやっとアウディという車に焦点を照らした、良い意味で記事内容の充実が向上したように思います。
R8の記事や、いずれ日本にも輸入されるはずであるA5&S5の記事、また著名人のアウディ・オーナーも紹介されていて、やっと見ごたえのある「
アウディ・オーナーのための」会員向け雑誌になったように感じました。
まっ、だからといって
アウディが私の方に降りてきてはいない事実は変わらないけどね。。。