今年もこの時季は、
昨年同様「全国高校駅伝」の応援で京都へ。
前日まで天候が心配していましたが、杞憂に終わりました。
但し、観戦を終えてから「さぁこれから!」と思った頃から曇ってきてしまいました…。
そんな中、ちょっとだけでも覗いて来ようと考えていたところへ行きました。
【向かった先は、以前
さださんとこのBlogで紹介していた「
相国寺」(
総門)】
【二重塔?と思いきや、経典が納められている「
経蔵」】
【鐘楼「
洪音楼」。こんな大きい鐘楼は、そうそう見ることはありません】
【「
法堂(ハットウ)」は、豊臣秀頼の寄進によるもので、日本最古の法堂とのこと】
【庫裏「
香積院」は、壁の白さと大きさが特徴的でした】
この庫裏の横に
承天閣美術館があるのですが、今回はあえてパスすることにしました。
その理由は、春季と秋季に相国寺が行っている「特別拝観」の際に同時に観たいという欲があったためです。
何せ、
鹿苑寺(金閣)も慈照寺(銀閣)も、臨済宗相国寺派大本山であるこの寺の境外塔頭(別院)に過ぎないという事実が、ここの美術館の収蔵品の凄さを感じずにはいられません。
う~ん、春に仕切り直しですな…
【この時季の京都駅といえば、やはり
クリスマス・デコレーションとツリーが定番!】
タイトル通り、今回の歳末京都巡りは完全に消化不良に終わりました。
某スポーツ用品店で買い物をする予定があったのもありますが、とても満喫・堪能したとは言えません。
やっぱり春が来る前に、もう一度仕切り直しですな。。。