10月から11月にかけての1ヶ月間、勉強のためにBlog投稿を休止しておりました。
「これ以上したことない!」というほどの勉強をしたのですが、残念ながら不合格となりました。
合格率なんてあるんだかないんだか…という試験(資格ではない)に挑んできましたが、さすがにもう疲れました。
人生いつも勉強ですが、これからは
「これだけ点を取れば合格」という資格試験に熱意を持っていきたいと考えています。
自分の将来のために…。
で、これまで6年間に5回も受験するために、その度に最終学歴の卒業証明書を請求してきました。
今回区切りを打ったことで、毎回卒業証明書を発行してもらい、かつ最後に訪れてから10数年も経つ母校訪問をしてみたいと思い立ち、前々から年休を取っていたこの日に行ってみました。
もちろん、いつものとおり
家族には内緒の旅です…。
【旅の始まりはいつもここ、霧の中の新疋田駅から】
【まずは、近江今津行きの521系電車に乗車です】
【使う切符は、毎度おなじみの『
赤い青春18きっぷ』】
【近江塩津駅で、米原行きの521系電車に乗り換え、通学の高校生が多数派です】
521系交流電車は、2両編成で営業運行しています。
しかし、通勤通学の時間帯では、とても2両編成ではカバーできない乗車率になっていました。
ましてや、電車通学が増えるこれからの時季は大変そう…。
せめて、
521系の中間車両を用意して3両編成にしなければならんのでは、、、と思うのは私だけでしょうか?
【米原駅で、姫路行きの新快速に乗り継ぎます】
【彦根駅を過ぎると、近江鉄道の線路も並行して3複線?な光景も】
実のところ、今回の時間帯では湖西線経由でも米原(琵琶湖線)経由でも時間は全く変わりません。
しかし、日中の上り琵琶湖線経由は一度も利用したことが無かったのでこちらを選択してみたのです。
ただ、米原駅からは、次から次からと乗車してくる通勤客でずっと座ることはできませんでした…。
霧の影響で、遅延の特急サンダーバードの後について新快速は走ることになったので、2分遅れで大阪駅に到着しました。
京都からの大阪入りは、
およそ2年ぶりです。
【大阪駅からは、大阪環状線・外回りへ。ちょうどホームに停車中の京橋行きの223系0番台電車「関空快速」に乗り換えました】
【223系0番台電車の車内の様子。左右1人掛け座席+2人掛け座席の3列と、私としては鉄道としては珍しく感じる光景です。水色(関空だから空色か?)のシートも珍しいような】
【乗換駅でもある京橋駅に到着。片町線(学研都市線)のホームは、東西線の向こうの宝塚線の霧の影響で遅延のため混雑中】
【学研都市線の快速・同志社前行きで、放出(はなてん)駅へ。ここから、3月に部分開通したばかりの「おおさか東線」久宝寺行きに乗り換え】
【貨物線を改良・旅客営業したとはいえ、やっぱり新線だけに線路などの環境はまだまだ新しいです。4年後には新大阪~放出間も旅客開業する予定だそうで】
【最初の目的地駅である、JR長瀬駅に到着。駅もまだまだキレイそのものです】
【数分で、近鉄大阪線の長瀬駅の横に。上り線駅舎は改築中でした】
【そして、こちらが思い出の長瀬駅・下り線駅舎】
あえて大学の名前は出しませんが、見る人が見ればすぐ分かるでしょう。
ここから母校までが『通学路』である記憶が、平成ひと桁以来、鮮明に甦ってきました。
【その名も、「まなびや通り」、逸る気持ちを抑えながら歩いて行きました。学生向けの定食などはサービス値段、私も勉強仲間とランチを食べたりしてましたね!】
【およそ15・6年ぶりに、母校を訪れることができました!】
母校の敷地内を、記憶を甦らせながら散歩してみました。
あえて写真は撮りませんでしたが。
当然ながら、私が在学中と様変わりしているところもありますが、大まかなところは変わっていないことは何となく嬉しかったり。
ただ、視力が落ちるほど勉強したことが、現在活かされていないことがチト情けなくも感じたり…。
今回、『
自分はこれから何を目標に頑張ろうか』と自問自答するキッカケになったことが、この母校訪問を有意義なものにしてくれました。
【近鉄大阪線・長瀬駅から、大阪市内へ戻ります。長瀬駅のプラットホームは、あの頃のままなのがとても嬉しい】
【入線してきた2410系電車の普通・上本町行きに乗車します(撮影失敗…)】
【長瀬駅より3つ目の今里駅から、通学で近鉄を利用していました】
【鶴橋駅で、近鉄奈良線の5820系電車普通・近鉄難波行きに乗り換え】
【終点の地下駅・近鉄難波駅で降車、地上へ向かいます】
午後編へつづく。。。