近鉄難波駅に到着した、午前編からの続きです。
【近鉄難波駅から地上に出ると、そこは御堂筋でした】
【新歌舞伎座前の交差点から、アーケード内を歩いていった行き先は…】
【昼食を難波のカレー店「
自由軒」でとることに。ここの人気メニュー「
名物カレー(650円)」を注文】
ソースをかけて生卵を混ぜて、、、と、こだわりの下準備を聞いてから食べました。
カレーと御飯が混ざったカレーは珍しいですが、結構とろ~りとした濃厚な食感が名物たる理由を感じさせてくれました。
それにしても、ビジネスマンが次から次へと来る様は、人気を目の当たりにすることができたものです。
【戎筋を歩いていくと…】
【有名な道頓堀界隈に到着!】
【カレーだけでは腹が物足りなかったので、
たこ焼き(6個入り・300円)を買って道頓堀川を見ながら食べました】
【同じ道を戻って、お馴染みの光景が広がる戎橋から心斎橋筋をぶら~り】
【地下鉄御堂筋線・心斎橋駅へ。ホームの天井がドーム型で大変モダンな作りをしているのに、ちょっとした感動を】
【隣の本町駅で、地下鉄中央線に乗り換え】
【地下鉄中央線は、途中から地上に出て高架線を走ります】
【弁天町駅で下車、そして最後の目的地は…】
【一度来たかった、
交通科学博物館に到着!】
ここの入場料は、
ICOCAで支払うことができることが大変便利でした。
展示しているすべてを紹介するのもキリが無いので、気になったものだけを紹介します。
【ヘッドマークの数々を見て、ツボにはまってしまった…】
【D51 2蒸気機関車です。このD51も、
トロッコ嵯峨駅のD51と同じくナメクジ型ですね】
【C62 26蒸気機関車。999世代の私としては、蒸気機関車といえばC62です】
【鉄道準記念物である、キハ81形ディーゼル特急気動車。「はつかり形」のこれが故障続出した結果が、汎用の「白鳥形」キハ82形が誕生する礎になったと聞いています】
【ちょうどHOゲージ模型鉄道模型パノラマ室の実演がありました】
【先月、定期運転から現役引退した
0系新幹線を記念した企画展
『さよなら0系新幹線展「夢の超特急」時代』が開催されていました】
【外に出て橋を渡った先には、第2展示場。ディーゼル機関車が展示されていました】
【戻って、やっぱりここのメインは「0系新幹線」!鉄道記念物に指定されたばかりです】
【車内は「新幹線シアター」となっていました。運転台にも入ることができます】
私にとっても、0系新幹線は思い出ある車両です。
社会人になっていきなり東京勤務になったときに、彼の地へ向かった時に利用したのが0系新幹線。
まだ食堂車が営業していた時代、利用しようかどうか悩んで結局通り過ぎただけだったのが、今でも悔やまれています…。
【弁天町駅から、大阪環状線に乗って大阪駅へ向かいます】
【一度、大阪駅の改札口を出ました。駅構内はあちこち工事中で、以前の記憶が役に立たず…】
【帰りは、湖西線経由の新快速敦賀行きに乗車。どんどん曇天になっていくのが宜しくない…】
【近江今津駅で後4両切り離しの待ち時間中に、「敦賀」表示の先頭車をパチリ。そして、特急サンダーバードが追い抜いて行きます】
【新疋田駅に帰ってきました!行く時は気付かなかったのだが、駅舎内にはここを訪れたカメラマンが撮った「この駅を通過する列車」(違う列車もあったが…)のパネルが展示されていました】
実のところ、「縁が無い」と言うだけあって、あんまり大阪市内はよく知らないんです。
どうしても関西は京都へ行くことが多いのですが、それは予算の関係上だったりします。
やっぱり、大阪へ来たら食べたり買ったりしたいんですけど、いつも貧乏旅の私としては歩くだけで終わっちゃうのは悲しいと思って…。
正直な話、今回もケチケチ旅でした。
でも、今回のような一人旅ではなく複数人で大阪・難波に来れば、楽しい旅になるような手応えはありました。
午前といい午後といい、今回は自らの先の展開を進んでいくにあたって有意義な旅になったことには間違いありません。
疲れたけど、楽しかったです。
ただ、来週末も関西に行くことが決まっています。
毎年恒例の、、、です。。。
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今回の「ぶら~り数字」
青春18きっぷ・1日分
2300円
(通常料金は新疋田駅~米原駅~大阪駅~京橋駅~放出駅~JR長瀬駅:2520円+弁天町駅~大阪駅~山科駅~近江塩津駅~新疋田駅2210円=4730円)
近畿日本鉄道
長瀬駅~布施駅~近鉄難波駅
*250円
大阪市営地下鉄
心斎橋駅~本町駅~弁天町駅
*230円
交通科学博物館
入場料
*400円
ぶら~り費用・3180円(飲食代は除く)
ぶら~り距離・310.5㎞
ぶら~り時間・9時間41分