「『
寒鰤ツアー』の次の日は、のんびり休もう」と考えていたのですが…。
両親から「うどん食べに行こう」とのこと。
何かの情報番組で紹介された、
黒壁にあるうどん店が気になって仕方ないとか…。
はいはい、おつきあいしますよ、、、とばかりに御一緒したのが、長浜市内にある『
茂美志や』。
注文したのが、写真のとおりこの店の名物「
のっぺいうどん(980円)」。
おおきな器に、あんかけのある汁・生麩・湯葉・蒲鉾・三つ葉・おろし生姜そして巨大な椎茸が入っている。
インパクトがあります!
さて実際におろし生姜をかき混ぜて食べてみると、アツアツのうどんはしっかりコシがあって旨い!!
のっぺいうどんの準主役?が、
巨大過ぎる椎茸。
写真ではあんかけの下になってぼやけてしまっているけど、実際に箸で持ち上げるとホントにデカイんです。
ひと口ずつ食べていった結果、うどんよりも残ってしまって最後に食べ終えたものでした。
久しぶりに、面白く美味しい食べ物に出会いました。
お店を出た後に、もうひとつ何かを食べたいなぁ~と思って買ったのが、茂美志やの近くにある『
近江牛まん本舗』の「
近江牛牛まん(420円)」。
「すき焼き風」と謳っていたが、確かに牛まんを割ってみると牛肉だけでなくニンジンやキャベツなども入っていて、値段なりのボリュームで美味しかったです。
長浜といえば
親子丼も大変美味しかったし、他にも名物のそば店があるようなので、これは次に来たときの【長浜グルメ巡り】として楽しもうかなと。
長浜黒壁は初めて訪れましたが、それにしても長浜市街はホント「
観光の町」として立派な発展を遂げていることを感じました。
今日の黒壁を構成するキッカケとなった第3セクター『黒壁』が設立されてから、昨年で20年。
『黒壁』設立の3年後には、北陸本線の田村駅~長浜駅間直流化&新快速直通の効果もあり、
「町おこし」の大成功例として有名になりましたが、その評判に相応しい賑やかさでしたね。
今回はのっぺいうどんを食べるのみの目的だったので、その後は福井へ帰ってしまいました。
でも、次回はじっくり1日かけて、長浜市街や黒壁を歩いて巡りたいですね。