3日目は、いよいよ憧れの「モグラ駅」へ向かいます!
【JR水上駅から、長い1日がスタートしました】
【朝一のR291を、谷川岳方面へと進んで行きます】
【JR上越線のトンネルが見えてきたら、今日ひとつ目の目的地】
【JR
湯檜曽駅に到着です!】
※現在の湯檜曽駅は、とてもショッボイ駅舎に建て替えられてしまってます…。
【とても広~い、改札口前のコンコース】
【無人駅なので、改札口をスルーして入場です】
【すぐに、上り線ホームと下り線ホームの分岐があります。まずは、上り線ホームへ】
【こちらが、長岡方面。すると、貨物列車が通過して行きました】
【駅舎を見ます。上り線ホームは、結構高いところにあるんです】
【長岡方面を望むと、有名な「湯檜曽ループ」が見えます。あの山腹から、270°回ってトンネルを抜けて、この駅に辿り着くのです】
【そして、こちらが高崎方面。さて、下り線はどこにあるのかというと…】
【高崎方面へホームを進むと、下り線レールが見えてきました】
【先程R291から見えたトンネル、下り線はここから新清水トンネルに入っていくのです】
【では、上り線ホームから下り線ホームへ移動してみます】
【ホームが見えてきました。そう、湯檜曽駅上り線ホームは「トンネル駅」なのです!】
【長岡方面を見て、次に高崎方面を見ます】
【ホームから、改札口方面を見ます】
【下り線ホーム=トンネル内から見た、新清水トンネルの湯檜曽側口】
【湯檜曽駅から新清水トンネルは、高崎方面へ0.2㎞、長岡方面へ13.3㎞】
【こちらが、長岡方面の新清水トンネル。先は真っ暗…】
【115系電車の長岡行き各停が入線してきました!これに乗車して、隣の駅へ…】
【115系電車の車内。私が乗車した先頭車両の乗客は少な目だが、他の車両はたくさん乗ってましたよ】
隣の駅は、
1ヶ月前にtamaさんが訪れて、今回のぶら~り旅のキッカケにもなったところです。
【遂に、『日本一のモグラ駅』と称される、JR
土合駅に到着!下車します】
【長岡側のホーム端から見たトンネルと、高崎側を見てみる】
【そしてこちらが、高崎側のホーム端から見たトンネルと、長岡側を見てみる】
【かつては、今のホームのところに副本線があり、いまの本線は通過線でした。昨年、現在のような1面1線ホームとなりました】
【旧ホーム上長岡寄りに、待合室とトイレがあります。その先は、柵で立入禁止】
【高崎寄りは、すぐに柵で立入禁止です】
【それでは、地上へ!有名な大階段に挑戦です!!】
【この威容は、写真では伝わらないかも知れません】
【案内看板のとおり、計486段・約10分の階段昇りです】
【向かって左は、「エスカレーター設置予定スペース」とされる場所。右は水が勢いよく落ちていってます…】
【「
ここが階段のまん中です」の表示。上を見ると、地上の光が大きくなっていて、下を見ると、もうホームは靄の中で見えない…】
【途中、休憩用?の長椅子もあります】
【間もなく、大階段のテッペンです】
【大階段の462段を昇り切ると、「
ようこそ 土合駅へ」の歓迎の文字が】
【降り返って下を見ると、引きずり込まれそうな感覚の光景が展開されています…】
【廊下の窓を見ると、湯檜曽川の流れが望めました】
【途中で、筒石駅にもあったような風圧分散の衝立がありました。その裏側は、、、待合スペース?今はローカル線化している上越線ですが、かつて特急「とき」が何往復もしていた頃は風圧も凄かったのでしょう】
【衝立の次には、更なる渡り廊下の扉が。その扉には、ありがたい励ましのお言葉が記されてました】
【ここで、後と前を見比べてみる。これまでの広い渡り廊下とここからの狭い渡り廊下の幅の差で、風圧を狭い渡り廊下の外側へ抜けるようになっているしくみ、、、だと思います】
【外を覗くと、湯檜曽駅の前から続いているR291が下を通り抜けていました】
【狭い渡り廊下は、結構距離が長いです。土合駅舎も見えてきました】
【『出口』の文字が、やっと見えてきました。改札口まで、私の足で約8分でした】
【改札口を出る前に、上り線ホームを見に行きます。途中、こんなスペースがありました。存在理由は、、、ホームや構内を見るためか?】
【上り線ホームへと、先を進みます】
【こちらは、いたって普通のホームです。単線の頃は、ホームの右側にも線路があったようです】
【ホームの真ん中にある、待合室】
【待合室の壁の駅名標と、線路向こうに立ててある駅名標】
【長岡側を見て、高崎側を見ました】
【駅舎に戻って、改札口を出ます】
【こちらも広~い、改札口前のコンコース】
【コンコースの隣には、やっぱり広い待合室。四季の土合駅の様子など、いろいろな資料が展示されていました】
【駅舎の外に出てみます。玄関には『
ようこそ 日本一のモグラえきへ』の看板。右側には、下り線ホームへの渡り廊下が見えます】
【左右に長い駅舎を持つ、土合駅。駅前の広いスペースには、意外に自動車が停まっていたり、テントを張っていたりと、賑やかでした】
【R291に出てみると、今通ってきた下り線ホームの渡り廊下が見えます】
何故、下り線ホームが新清水トンネル内で、上り線ホームが地上ホームになったのか…?
ずっと疑問に思っていたことですが、現地を訪れたらすぐに納得できました。
上り線と下り線の間にある湯檜曽川とR291をセンターラインに見立てると、日本の鉄道は左側通行だから、、、って考えれば、すぐに答えが出ました。
【土合駅前バス停から、
関越交通バスの谷川岳ロープウェイ駅行き路線バスに乗ります】
【もちろん、向かった先は…】
その3(後編)へつづく…