病休中に、あるキーワードで検索をしていたら、この商品を見つけました。
何回も
訪れたことがある、愛知県日進市の
「クルマの本屋」高原書店に在庫があった
『YANASE LIFE』の1988年10月号。
当時は日本を代表するインポーター、現在も日本を代表する輸入車ディーラーである
ヤナセがカード会員に送付している機関紙(現在は隔月発行の『
YANASE LIFE plaisir』)です。
要は、ヤナセ版の『
Audi magazine』といったところでしょうか。
この商品を見つけた瞬間、すぐに通販で購入してしまいました。
何故かというと、、、
ポロクーペCLのインフォメーションを、ヤナセ自らがしているのでした!
キャッチフレーズは、『
コンパクトなシティヴィークル VWポロ クーペCL』。
たった2ページの記事ですが、ポロクーペCL関係を集めている私としては垂涎モノです!
今で言うと
軽トラック以下の装備でしかないポロクーペですが、それでもやっぱり一度でも、短い期間でもいいから所有し運転してみたい車です。
最近、中古車の検索エンジンにはさっぱりヒットしなくなった、ポロクーペCL。
もう20年前の車なので、短い期間でも本当に所有すると大変でしょう…。
しかし、私の中で複雑な気持ちが入り混じっているのも事実ですし、時折検索に走ってしまうのです。
この22年前の『YANASE LIFE』、インポーターだった当時のヤナセが取り扱っていた各車のモデルやそのオーナーも登場しています。
メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディ、ゼネラル・モーターズ、いすゞ、etc.。
この時代の輸入車は、今からは考えられないほど高かったんですよ…。
今でこそ私の輸入車歴は4台目ですが、それが若かった私にとって
遥かに高い「夢」でしたから。
輸入車オーナーになろうとしている人にとっては、今は良い時代になったとつくづく感じた次第です。