2年ぶりに、
金沢輸入車ショウが復活しました!
3年前はアウディやフィアット・アルファロメオが展示を見送り、今後の輸入車の嫌な流れを予感するものでしたが、昨年はとうとう開催中止となってしまいました…。
今年はどうなんだろう、、、と思っていたら、
「こころ踊る2日間」の文字が頼もしかったです。
ということで、石川産業展示館へ!
【2年前までは毎年4号館での開催でしたが、今年は1号館での開催】
1号館は4号館よりも会場の規模は小さいです。
それでも、輸入車好きにとっては、輸入車ショウが開催されるだけでも大変嬉しいのが事実です。
輸入車ショウって、単なる販売促進だけではない位置づけがありますからね。
【今回、私にお付き合いしてくれたのは、
氷見の時に一緒に
アルファ147でアシになってくれた、数少ない輸入車好きな友人です】
【フィアット・アルファロメオやルノーは残念ながら不参加でしたが、主なメーカーは集まりました!】
当然ながら、全部のメーカー・展示モデルを紹介することはできません。
私が個人的に気になったモデルだけを、撮影し紹介します。
【アウディ・ブースの目玉は、
A5 Sportback 2.0TFSI quattroです。やっぱり、このリア・エクステリアのラインが絶妙だと思う】
【
前の記事で「ピラード・ハードトップ(死語)」と表現した、ルーフ部とBピラー部のフレームが無い前席ドア】
【コックピットは、A4に準じているんですよね?】
【HBということで狭いと思いきや、足元も頭の上も十分なスペースがある後席】
【ハッチバックを開けた状態。ドアの断面が大きい分、荷物の出し入れは楽、、、だから、私は5ドアHBは「使い勝手良し」と考えるのです】
アウディ・ブースでは、Audi福井で顔見知りの方と久々の再会をしました。
富山輸入車ショウではSシリーズをずらりと並べてあったが、高嶺の花ばかりでは、、、ということで主力モデル(A3・A4・A5・Q5)を揃えたとのこと。
展示したA5 Sportbackは、自動車雑誌などでも登場している個体で、全国あちこち回っているものだそうで。
店頭渡し価格は、メーカーオプション込みで¥6,800,000.-、やっぱり手が出ません…。
それでも、アウディはやっぱり良いですね~。
フォルクスワーゲン・ブースは、新型ポロが展示されていましたが、私の琴線に触れるまでではないので写真なしです。
【次は、プジョー・ブース。
308CC Premiumは何が気になったかというと…】
【ディフューザーがデザインされていることを、実物を見て初めて知った次第です】
【307CCからグレードアップした部分もあり、ダウンした部分もあり。でもやっぱりプジョーにとってはCCは特別なモデルであることがインテリアを見ると良く分かります】
プジョーのラインナップ、やっぱり207より小さいモデルが必要だと思うのは私だけ?
シトロエン・ブースは、昨年福井であった「
ボワチュリエ」とそんなに変わりなかったので、写真無しです。
【BMW・ブース。やっぱりオープンモデルが気になって、
Z4 sDrive23iをマジマジ観察。往年の名車・Z1のイメージとダブりました】
【演出が大変上手い、インテリア。つくづくBMWは「ドライバーズ・カー」だと感じさせます】
BMWも好きだったんですけど、、、ちょっと最近のデザインは私好みでは無いんです。
エクステリア・デザインって、ボディカラーとともに結構重要ですからね。
ボルボ・ジープ・マセラッティ・メルセデスベンツは、申し訳無いけど写真はスルーです。
【ポルシェ・ブース。今回の大メインである
Panamera turboは、ポルシェ初の4ドアサルーン、、、と言うよりは、5ドアHBですね】
【憧れて止まない、ポルシェの優秀なブレーキ・システムは、パナメーラにも4輪装備です】
【パナメーラのコックピットも、「ドライバーズ・カー」としてヤル気満々にさせてくれるインテリアだと思います。ただ、スイッチ類の多さと分別の無さは…】
ちなみに、パナメーラもZ4 sDrive23iも、ステアリングに装備されているパドルシフトは、左右は関係なく「
pushでシフトアップ、
pullでシフトダウン(パナメーラ)」「
pushでシフトダウン、
pullでシフトアップ(Z4 sDrive23i)」というシステムになっていました。
VW・アウディは「
右がシフトアップ、
左がシフトダウン」ですが、これはステアリングを切っている最中にどちらか分からなくなることが多くてやりずらさを感じていました。
ポルシェやBMWのようなシステムだと、右左迷うことなくシフトアップ・ダウンをすることができるので良さそうです。
【後席はスペース十分、完全に2人分と割り切っています】
【リア・エクステリアは、何となく968を思い起こされます。このリアウィングは、90㎞/hに達するとボディから上がってきて左右に伸びるというモノ。エグゾーストパイプは、メーカーオプション品です】
【ハッチバックを開けると、A5 Sportbackと互角の荷室スペースが確保されています】
【V型8気筒4.8Lのツインターボ・エンジン。500psで最高時速303㎞を実現するが、燃費は意外に8.0㎞/L】
ポルシェは、異分野初挑戦にも素晴らしい造り込みでパナメーラを出してきました。
凄いんですけど、、、同じグループのアウディがS5 Sportbackを出してきたら、モロにぶつかり合いますね。
グループ内でのガチ勝負、ある意味競い合っての向上合戦なんでしょう。
この展示車の店頭渡し価格は¥20,610,000.-!、そのうちメーカーオプションが約300万円分含まれているそうで…。
【久しぶりの金沢、久しぶりに北陸は良い天気に恵まれました】
これまで、福井や金沢の輸入車イベントを訪れる時は、いつも独りでの見物でした。
初めて輸入車を知る友人と金沢輸入車ショウを訪れて、展示車を見ながらオシャベリできる楽しさを思い出しました(輸入車ショウを誰かと訪れたのは、
ごしゅりんさんとの
京都以来3年ぶり)。
復活した金沢輸入車ショウ、誘って来て良かったです。
ホント、嬉しかったですね!友人に感謝です。!!
実は、続きます。。。