ちょっと遅い最初の到達点を踏んだこともあって、
プジョー福井へ初のオイル交換に行きました。
同時に、任意保険会社の変更をするために契約を行った次第。
福井では、アウディとVWは共に
あおい商事が扱っているため、
A4から
GT TSIに乗り換えた時には異動だけで済みました。
プジョーはシトロエンとともに
福井ヤナセ中央なので、取り扱う損害保険会社も変更したのです。
担当I氏から、
「ちょっと工場が混んでいて時間がかかるので、オイル交換の間に試乗ならぬモニターとして1時間ほど何か乗っていただけませんか?」と仰っていただけました。
前回はRCZに試乗したので、今回も買えない車に乗りたいと思い、
308CC Premiumを選択した次第です。
【早速、福井市郊外~坂井市へ!207よりも広い全幅(1820mm)をあまり感じなかったのは、時々
先代ムラーノ(1880mm)を運転しているからだと思われ】
【308CCをじっくり観察したいために訪れたのが、坂井市にある
福井県総合グリーンセンターの駐車場】
【様々な角度から、撮ってみました】
金沢輸入車ショウの時にも感じたんですが、308CCのディフューザー・デザインは惚れ惚れする出来だと思います。
【トランクを開けてみると、クーペ状態ではボディ形状から考えると、それなりに荷物も入れそうに思います】
【エンジンはRCZや3008などと同じ1600ccターボチャージャーの156ps、24.5kg・m】
【ボンネットを支えるバー、開けてない時はボンネット側に固定されているんですね…】
【タイヤは、コンチネンタルの225/45 R17】
【インテリアは、RCZほどでは無いにしろ、以前のプジョーを知っている者としては凄く造り込みをしていると感じます】
【字間が開き気味の「P E U G E O T」シルプレートと、レザーシートに装着されているシートポジションスイッチ&シートポジションメモリ&シートヒータースイッチ】
【コクピットを撮ってみました。微妙にRCZとの違いが見受けられます】
【サイドブレーキの横後方にある、サイドウインドウ全開スイッチ?とオープン&クローズスイッチで、クーペ⇔カブリオレの作業をします。前方にある2つのダイヤルは、フロントシートのヴェント(湿気取り)スイッチ】
写真を撮り忘れたんですが、、、206CCのように天井とAピラー付近を留めるレバーは無いんですね…。
【こんな感じで、屋根がトランクに格納されます】
【トランクに屋根が収まっている様子】
【最後に、サイドウィンドウが全閉してカブリオレ化完了!約20秒のことです】
【カブリオレの状態で、インテリアの様子を撮りました。これを魅せつけて走るのは、快感ですね~】
【クーペの状態では全く気付かなかったんですが、、、エアコン送風口がセンターコンソール後方にあって、後席の2人にも配慮がなされているんですね】
【ちなみに、カブリオレ状態でトランクを開けてみると…】
【暫くの間、青空の下をカブリオレでドライブを楽しみました!但し、寒すぎてすぐにクーペに戻しちゃいましたけど…】
先日試乗したRCZには、何故アウディTTのようにオープングレードが設定されなかったんだろう~と思っていました。
その答えは、「308CCがあるから」だと個人的に感じました。
共に308HBをベースとしたモデルなれど、造り込みがドイツ車並に素晴らしい!
エレガントに乗りこなすに相応しい装いが成されています。
最新のアイシン製6速AT「
6AT」、以前の4速AT「AL4」と比べると非常に滑らかな印象が好感を持ちました(この「6AT」の設計者は福井県在住のプジョーオーナーとのこと)。
ただ、MT車原理主義者としては、、、206CCより重い308CCを6MTを操って運転するともっと楽しいのではないかと思ったりします…。
ともかく、この季節としては貴重な晴天の下、308CCを1時間にわたってモニター貸与する機会をいただけて感謝感激です!
プジョーは、乗って運転してこそ本当の良さを知ることができるメーカーだと、改めて感じた次第です。
続きます。。。