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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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A7 Sportback test drive!
福井も出梅し、30℃後半の気温の下、Invitationメール(招待状)が送られてきました。
A7 Sportback test drive!_d0079440_1546379.jpg

先月4月の様にA1ではなく、今回は『The new Audi A7 Sportback Encore Fair』。
もっとA7 Sportbackを知りたいと思っていた私にとっては嬉しいお誘いをいただけたので、早速アウディ福井を訪れました!



私が買うことに関しては、ほぼ皆無な車ではありますが、、、試乗させていただけることに。
しばしスタッフの皆さんと雑談の後、順番がきました。

A7 Sportback 3.0TFSI quattro、、、私はこれまでA4・A5までのDセグメントクラス車しか乗ったことがないだけに、ボディが大きく感じます。
A7 Sportback test drive!_d0079440_15571478.jpg

展示しているA7 Sportbackを見ている時は気にしてませんでしたが、自分が今から運転する車だという意識からか、余計に「大きな車」と思っちゃうのでしょうね。

早速、運転席に座ることに。
A7 Sportback test drive!_d0079440_1631828.jpg

車格が上とあって、インパネも随分と見やすく感じた次第。
様々な情報が表示されているが、一度位置を覚えてしまえば自然に見つけることができる配置だと思います。
パドルシフト装着は嬉しいですが、、、可能ならばRS6用パドルシフトに交換したくなりますね!

7速Sトロニックのシフトノブと、タッチパッドが装備されたMMI周辺。
A7 Sportback test drive!_d0079440_1671084.jpg

遂に、EセグメントクラスのアウディにもSトロニックが採用されたのは、大きな意味があります。
トルコンATと比べて、やはりレスポンスの早さは明らかに違います。
加えて、ダウンサイジング・コンセプトによる排気量縮小&過給器武装のエンジンと搭載しているとあっては、更なる燃費向上にもつながりますしね。
展示車では分からなかったことですが、エンジンスタート後のタッチパッドは、写真の通り1~6までの数字が浮かんできます。
私は今回、具体的に使用することはありませんでしたが、スイッチを多くすることよりもタッチパッドによる操作は、簡略化だけでなく安全運転にも結び付くと思われます。
なお、私はGT TSIの時から常にマニュアルモードで運転するので、シフトレバーはすぐにDレンジの左側へ倒しちゃいます…。

モニターに映し出された、「Audiドライブセレクト」画面。
A7 Sportback test drive!_d0079440_16143239.jpg

MMIで操作し、シチュエーションによってモードを変更できる訳ですが、、、ダイナミックモードを選択すると、シートのランバーサポートが更にギュッと締まります。
個別設定すると、オーナー好みのセレクトができるというのが羨ましい…。

試乗した感想ですが、、、乗り込む前に感じたボディの大きさは感じませんでした。
狭いという意味では無く、運転席からの見通しの良さが苦痛を感じることなくステアリング操作をすることができると解釈しました。
実際に、レーンチェンジをする時の車幅は全く気にならなかったですし、ディーラーに戻る直前の細い道へ左折する時に対向車が停止していたにも関わらず無難にすれ違うことができました。
オプションの20インチアルミホイールを履いていたのに乗り心地はすこぶる良く、路面の突き上げを感じることは皆無!
高級車いえどもアルミホイールのインチ数が高いと突き上げを感じるものですが、A7 Sportbackに関しては嘘のように快適でした。
信号で停止している時には、A1同様スタートストップ システム(アイドリングストップ機構)でエンジン停止し、燃費向上の一助を成しています。
予備知識が無かったので、A1試乗の時同様、軽く驚いてしまいました…。
このクラスにもアイドリングストップが採用されているのにまず驚きましたが、状況次第(今回は暑さのためエアコンフル回転)ではアイドリングストップ中でもバッテリーのことも考えて自動的にエンジン始動してしまうところにも感心しました。

定員は4人ですが、予算的に余裕のある人にとってドライブを楽しむことが念頭にあるならば、クーペのフォルムでスポーツを感じるエクステリアと、容量も大きく使い勝手の良いハッチバックを持つA7 Sportbackは理想の車だと私は感じましたね。
大人しく走ることも、Fun to driveな運転をすることも、ドライバーの気分で簡単にできるクルマですね。
3人4人と同乗する人がいる状況や、(ゴルフバックなどの)荷物を載せる状況が多い場合は、もうすぐ登場するNew A6を待つことをお薦めします。
A7は、今後Sportbackだけでなくクーペやカブリオレも登場させてくるのでしょうかね~?

今後の私にとっては買うことも所有することも皆無なこのクラスの車を、試乗させていただけたアウディ福井の皆さんには本当に感謝です!
高級を堪能するだけの車では無いことを知ることができて体感できて、幸せ~。
今年のアウディは「高級車イヤー」ですが、今後登場のモデルも触れさせていただけたら幸いでだと思っているところです。。。
by chiketa_net | 2011-07-09 17:00 | Audi & VW
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