「
トルネパック」のセッティングを午前中に完了し、午後は用事があったために
シュポルト・
Dr.higamax店長のところを訪れていました。
当然ながら自分の車の用事では無く、別件で。
店に到着した際に、ほぼ入れ違いでお帰りになったお客さんの正体が私のみんカラお友達・
shingo★さんであったことに気付いたのは、去り際に車とアルミホイールの一致を認めた時…。
もう10秒早く気付ければ、オフでは初めましてだったんですけど、、、また機会はあると信じてその時を楽しみにしたいと思っています。
それから約1時間後、店の前を爆音とともにやってきたのがこの車!
フェラーリF355ベルリネッタです。
展示車では無い、現役で動いているフェラーリを目の前で見ることは滅多に無いので、間近で拝見させてもらいました。
北陸道を編隊の如く連ねて走るフェラーリは時折見るが、いつも対向車線だったりします…。
駐車していた私の
207SWGTiの前に停められましたが、、、決して「同じラテンの車の…」なんて言えませんね…。
まずは、エンブレムに描かれた
カバリーノ・ランパンテ(跳ね馬)に目がいっちゃいます。
そして、かつてはプジョー車のデザインも携わっていた、ピニンファリーナ・デザインであることを示すエンブレムも憧れちゃう。
リアに配された車名を表すエンブレム、この独特な書体が独特の雰囲気を醸し出いているように感じます。
エンブレム・フェチ?って、思われちゃいますね…。
テールランプはフェラーリ伝統の丸型4灯、simple is best という表現がピッタリかと。
無骨ながらも黒一色のホイールは渋さを、「
Ferrari」と刻印されたブレーキキャリパーは凄みを感じた次第。
車内を撮らせてもらえました。
黒に統一されたインテリアの中に一際目立つカバリーノ・ランパンテは、演出されたかの様に映える。
このF355は6FMT車でしたが、、、F355はフェラーリ初の6速MT搭載車でもあります。
エンジンフードを開けていただけました。
V型8気筒・3500ccの、一気筒あたり5バルブ化されたエンジン。
故に、車名が「
F355」ということですね!
私自身、モロに「スーパーカー世代」とあって、フェラーリを見ると歳を重ねてもときめいちゃいます!
ドイツ車は「精密機械」だとすると、イタリア車は「美術品」って感じちゃいます。
さて、フランス車は何と喩えたらピッタリくるのかな?と思った自分もいますけどね…。
偶然訪れたところで、素晴らしい車を見る機会に恵まれたことにうれしく思います。。。