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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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特急「きぬ」の車窓
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会津鉄道から野岩鉄道を経て、遂に東武鉄道へ入線、鬼怒川温泉駅でしばしの休憩をしてました。
約40分のインターバルを経て、再び改札口を通ります。

【既に、次に乗車する浅草行特急「きぬ130号」が入線。この直後、「AIZUマウントエクスプレス」は会津若松に向かって出発していきました】
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【「きぬ」に使われている東武100系電車は『スペーシア』の愛称が付いてます。浅草側の先頭車両はコンパートメントルーム(個室)専用車両となっているのが特徴。この日は満室と聞いていたので、車内清掃中に窓からチラッと撮影…。仲間同士で乗ってみたいところです】
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【乗車します。「きぬ」は全席指定席なので、初日に「はくたか」で経験した通路まで自由席の乗客があふれるという状況にならないのが、気分的に違います】
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【出発です。次の新高徳駅を出発した直後に、鬼怒川を渡ります】
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【日光から流れる大谷川を渡ると、日光線へ入線して下今市駅へ。JR新宿駅から東武日光・鬼怒川温泉へ向かうJR保有の253系1000番台や、634型「スカイツリートレイン」を見ることができました】
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3号車にあるビュッフェに足を運んでみたかったんですが、、、下今市駅で乗車した隣の客が、降りた北千住駅まで爆睡し続けてしまい、残念ながら行けずじまいなのがチト悔しい…。

【栃木県北部では、結構のどかな山々の間を走ります。あとで調べると、関東№1営業キロ路線を持つ東武鉄道は、(地下鉄入口を除くと)トンネルが1つのみという路線とのこと。そういえば、あっという間に過ぎたトンネルがあったなぁ~】
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【沿線では、何ヶ所か車両基地を見ることも。施設は充実していますね】
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【栃木駅近くになると、初めての高架で住宅街が広がっているのを見て、、、首都圏に入ってきたなぁ~と】
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【渡良瀬川を渡ります。この後、栃木県とお別れ】
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【群馬県にちょっとだけ入りますが、、、「きぬ」は停車しません。ソーラー発電パネルがズラリと並んでいる様は圧巻】
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【埼玉県に入ります。しばしの間、渡良瀬川堤防と並走しますが、、、川の向こうは茨城県。群馬・栃木・茨城・埼玉の県境が混み合っている場所で、接していない群馬県と茨城県の間隔は2kmほど】
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【利根川を渡ります。鬼怒川も大谷川も渡良瀬川も、すべて利根川水系の川】
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【利根川を渡ると一気に東へ日光線は寄って、JR東北本線栗橋駅で並走。新宿駅発着の鬼怒川温泉行・東武日光行特急は、栗橋駅から東武鉄道へ接続します】
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【そして、東北本線を跨いで更に南東へと進みます】
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【停車しない東武動物公園駅からは、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に入線。春日部駅で停車するが、この駅では何故か2号車と5号車のドアしか開かない…ホームの上から白い看板で示されていたのを確認】
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【東京都に入ってきました。首都高速中央環状線の下を通り、荒川を渡ると、、、東京スカイツリーが見えてきました!】
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【とうきょうスカイツリーの直前では、(当たり前だが)車窓からは見えるのはこんな状態です】
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【隅田川をゆっくり渡ると、2時間の旅を終えて浅草駅に到着です!】
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【終着駅の趣きが漂う、東武鉄道の浅草駅。ライトアップが効果的に映えます】
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東武鉄道に乗車するのは20数年ぶりで、当然ながら東武特急に乗車するのは初めてでした。
「きぬ」というか、、、東武鉄道の特急の予約なんてしたことが無かったので、「猿遊号」と同様、大手旅行会社へ指定席予約を依頼するのも初めての経験。

東京の企業に勤めて、千葉県に住んでいたことがあるんですが、、、埼玉県以北の鉄道には、新幹線以外のほとんどに縁がありませんでしたので、今回の「きぬ」号ぶら~りは新鮮でした。
しかも、大手私鉄の特急料金が不要な特急は京阪名鉄と経験があったんですが、、、指定席料金が必要な大手私鉄特急は初めて。
でも、「特別感」は凄く感じましたね。
特別な車窓は無いものの、初めてづくしの特急「きぬ」の車窓は楽しかったです!
今度乗車する機会があったら、、、コンパートメントを楽しんで、鬼怒川温泉へ泊まりに行きたいものです。

4日目に続きます。。。
by chiketa_net | 2013-09-23 18:00 | 鉄道でもぶら~り
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