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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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WBA世界ライトフライ級 王座決定戦
ボクシング=亀田興毅が世界王者に、微妙な判定も

久しぶりというか、初めてではないかと思う。
これだけ胸糞悪いプロスポーツの試合を見たのは。
昨日の投稿にも書いたが、嫌な予感はしていたんだが、本当に危惧していたことになるとは夢にも思わなかった。
リングサイドで解説者をしていた元チャンピオン3人は、この結末をどう思ったのだろうかを知りたい。
私は、世界チャンピオンの重みが無くなった瞬間を見た気分だ。
ボクシングは、「興行」だ。
勿論、大相撲や格闘技も「興行」で成り立っている。
しかし、タイトル戦や本場所っていう試合は、それを超える大事なものだと思うのだが。
過去も現在も、ボクシングの世界で「世界のベルトを巻いた」チャンピオンは、タイトルマッチで文句のない内容で(KOだろうが判定だろうが)獲得していることがほとんどだ(全部とは言わない)。
だが、昨日のアレは何だ?
「興行」だから、ホームだから許されるような判定ではない、「新チャンピオン」にとっては無様な内容だったと感じたのは、決して私だけではないはずだ。

私は、昨日のタイトルマッチを、あらゆるスポーツをしている者たちへの冒涜だと考える。
やっぱり、「亀田はスポーツマンではなくエンターテーナーだったんだ」ってね。
by chiketa_net | 2006-08-03 21:18 | ニュース&スポーツ
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