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「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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九頭竜線
九頭竜線_d0079440_2244458.jpg

職場への行き帰り、いつもの通勤路を走ると踏切を二ヶ所通ります。
一つは、この写真を撮ったとおり、北陸本線。
もう一つは、「九頭竜線」の愛称がつけられている、JR越美北線。
御存知かと思われますが、2年前の「福井豪雨」で一乗谷~美山間の線路が流されてしまい、来年春の営業再開に向けて復旧中です。
何故、単線非電化のローカル線が廃止されるどころか復旧されるのか?
それは、旧・京福電鉄が何故えちぜん鉄道として再出発したかという理由と同じなのです。

普段の九頭竜線には、ボディカラーが白と緑のキハ120が単両か2両編成で走っています。
が、朝夕の通勤通学時間帯は、とてもそれだけでは追いつきません。
一時はキハ120が3両編成や4両(!)編成で走っていたこともあります。
しかし、それでは座席に座れない客が圧倒的に多くなってしまいます。
そこで現在では、朝夕の通勤通学時間帯に写真の「高岡色」のキハ28・582両編成が走るようになりました。
日中は数えるほどの利用客でも、通勤通学利用客の皆さんにとっては貴重な公共交通機関、それがJR越美北線「九頭竜線」です。
一度、代行バスが走っているうちに、九頭竜湖駅までの往復をしてみたいです。
by chiketa_net | 2006-08-31 22:33 | 鉄道関係
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