久しぶりに、
吉野家の牛丼(大盛・480円)つゆダクを食べました。
私が最後に「吉牛」を食したのは、2年前の正月、競馬のGⅢ「京都金杯」のために京都競馬場へ行ったときに、「牛丼弁当」を購入した時でした。
「築地店」とJRAの競馬場内の店では牛丼が食べられるというので、この機会にとばかりに買ったのです。
でも、やっぱり丼に盛っていない牛丼弁当は「本来の牛丼でない!」と感じた次第。
しかし、基本的に私のスタンスは「USビーフの輸入は時期尚早」なのです。
では、何故USビーフの吉牛を食べに行ったか?
「輸入再々開直後の今ならば、怠慢なアメリカ人もちっとは気ぃ張るかな?」という正当防衛的な考えがあったから。
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敦賀の一人暮らしの時、エンゲル係数を下げるのに随分助けてもらったのが「早い、旨い、安い」の吉牛であり(結果痩せれなくなったのだが)、その味を思い出したいから。
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結局のところ、
とにかく食べたかったからに尽きるんですがね…。
おかげで、「これぞ牛丼」の味を思い出しました。
こんなんでは、なかなかダイエットできませんね(自己嫌悪)…。
で、お勘定を払った時に貰ったのが、上の写真の『
吉野家牛丼祭ご来店御礼』。
中身は有効期限が今月末の50円引きサービス券3枚と、「変わらぬうまさと、たしかな安心を。」と題した吉野家の主張です。
しっかりと読みましたが、それとは別にしばらくは吉牛を封印して、USビーフの動向を様子見します。
ちなみに、私が吉野家へ牛丼を食べに行ったのは、午後5時。
勤務時間を終えて、試しに寄ったらまだ牛丼があったのです。
9月の復活の時にはあれだけ騒がれて賑やかだったのに、BSE騒動のほうも牛丼復活のほうも最早「
喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態になっているのかも知れませんね。