初雪を観測した金沢を早々に発ち、
昨日の仲間に陶芸作品を届けた(飲んでいる最中に壊れては大変だから預かった)後に向かったのは、金沢の途中といえばいつもお世話になっている
シュポルトさん。
山のようにスタッドレスタイヤが積まれている中で東代表と話しているうちに、気になっていたあるブツの話をしているうちに、そのブツを取り付けることにしました。
BELLOFのLEDポジションランプ「
Sirius REVO」(隣はノーマルポジションランプ)。
ヘッドライトは既に前オーナーが同じBELLOFのHIDが装着しているので、同じ白色光の色で統一されて見栄えも光量も満足できるプチ・モディファイになりました。
(フロントフォグランプは交換しません。その理由は
こちら)
LEDポジションランプを装着して、夜道を照らして走らせると、思いがけない効果を発見しました。
これまでのHIDロービームのみの光だと、MC後B5A4の特徴であるエリプソイドタイプヘッドライトのレンズカットの影響もあってか、ライトの照らす範囲がものの見事にくっきりし過ぎてしまい、正常な光軸の状態では範囲の上の部分が暗くて仕方がなく、HIDなのに視認性はイマイチな状態だったのです(光軸は勿論いじっていません)。
しかし、「Sirius REVO」に交換してからは、拡散レンズの効果でしょうか、くっきり暗かった上の範囲が明るくなり、謳い文句どおり本当に視認性UPとなりました。
VW・アウディそれぞれのモデルでポジションランプの位置は違うでしょうが、ノーマル・ポジションランプ装着時よりは確実に明るく目立つものになると思われます。
プチ・モディファイのつもりが、マジで実用的機能的なモディファイに大満足!
(2006-12-04 22:40 追加)
これまで装着していた球の光と今回装着したLEDの光との色や光量の違いを、今月中には
HPで紹介したいと思います。
お忙しい中、コーヒーをいただくことになりました。
コーヒーが出来るまでの間、シュポルト・デモカーのVWゴルフGTIをドライブさせてもらうことになりました。
氷雨降る中のドライブということで、ライト・オン。
上の写真は
ライトを点けた時のメーターパネルですが、「
ピエヒ・ブルー」のイルミネーションが照らされる中、
オンボード・コンピュータの外気温計表示は3.5℃(雪印つき)!
東代表に尋ねたところ、雪が降ったらデモカーは冬眠ということで、今年最後のチューンド・ゴルフGTIを走らせました。
ウエット路面ということで、パワー面での本領発揮はできませんでしたが、やっぱり羨ましいのはブレーキ制動力の素晴らしさ。
思ったとおりにブレーキが効くことがこんなに良いものなのかと感じずにはいられないのです(私のアウディA4のブレーキは渋い…)。
前回ドライブした時もそうでしたが、改めて私のアウディの「次」はブレーキだなと思ったものです。
また、前回のドライブでは何故かしなかったこと、上の写真のように
「パドルシフト」によるDSGのシフトチェンジを試しました。
とにかく、これまでのトルコンATのティプトロニックが悲しくなるぐらいダイレクトな反応をしてくれることが、とても楽しい!
いいねぇ~DSG(アウディでの名前は「Sトロニック」)。
短い時間の立ち寄りでしたが、シュポルトさんで新しいプチ・モディファイ装着と次へのヒントをいただいて、福井へ帰りました。
シュポルトさん、寒い中ありがとうございました!