「平和への貢献大きい」=長崎市を弔問-秋葉広島市長
タイトルの通り、何故長崎市長は、殺されなければならなかったのか?
長崎市長の銃撃といえば、当時現職の前市長も同じように銃撃された過去がある。
幸いにも、前市長は命に別状はなかった。
しかし、今回は残念ながら命を落とすことになって…。
広島市長が弔問に訪れたように、長崎市長の「核兵器廃絶」「平和貢献」にかける情熱は『世界を動かした』大きなものであった。
それが、容疑者個人の一方的な私怨で撃たれるなんて…。
まるで、五・一五事件の「問答無用」と変わらないではないか。
このようなことが起こってしまって、この日本のどこが法治国家なんだろうか?
ニュースのトピを見ると、国会議員や各自治体首長らが犯行に対して非難のコメントを出しているが、非難だけで終わるのかと問いたい。
そっからもう一歩出なければ、いけないのではないか?
蛮行で実力行使するような連中を野放ししていて、いいのか?
二代続けて市長が狙撃されるという長崎市の状況も極めて異常だが、それでも次の長崎市長は平和都市・長崎の志を受け継いでくれることは間違いない。
ただ、このようなことを3度も起こることがないような日本を、口だけでなく行動で各リーダー達には示して欲しい。
そして、志半ばで不意にも倒れてしまった長崎市長には、心からご冥福をお祈りしたい。