これまた久しぶりに、
NAVIの最新号を買いました。
今月号が出てから、えらく時間が経ってからの購入となりましたが、先月の給料日以降は車検関係以外の出費を抑えていたため、買いたい雑誌すら控えていました。
そんな中で今回NAVIを選んだのは、何故か?
NAVIは特集がマニアック過ぎることが(私としては)とても多く感じるので、生理的に合わない特集の時は全く買う気にならないものです。
しかし、今回は「
ドイツ車の強さ愛されるゆえん」というタイトル通り、マニアックなNAVIがどんな結論を導いているのかが興味津々、立ち読みだけでは済まなくなってしまったからです。
この中でテスターとして有名な"4WD信者"S氏は「
スピード第一に考えている車づくり」を挙げていますが、実は私がアウディA4のquattroをずっと望んでいた理由も同じだったりするのです。
スピード狂なんか?という意見は、とてつもなく偏見であり誤解であります。
あんまり書くと内容を書くことになってしまうので端的に述べますが、「
スピード第一」ということは、「
スピードを出すことが全てということではない」ということを知ってもらわなければならない。
昨今、日本のメーカーも発表前にドイツ・ニュルブルクリンクでのテストをする新型高性能車が増えてきています。
しかし私が思うに、車づくりにおいて実はそこから間違っているのでは…と考えるのです。
ニュルでのテストも大事だが、実際のロードテストも大事。
ロードテストをするのに最高の場所がドイツ国内中にあるから、ドイツ車はレベルの高い車が世に出される…と私は思うのです。
ただ、
街乗りの足車としては私はドイツ車ではなくフランス車が一番だと思っています。
ドイツ車とは違い、適度に柔らかく反応は鋭いあの乗り心地は、限界テストではなく日常スピードにシフトしてあるフランス車に軍配が上がると考えています。
ただ、フランス車(特に
P)のドイツ志向に見えるモデルチェンジが、私としてはチト不安なところですけどね。
まぁ、
Rはまだまだフランス車のいいところが残っていそうなのが幸いなところだが。。。