富山ブラックを一緒に食べに行った友人が、私に尋ねたことがひとつ。
「『うそば』って知ってる?」
久しぶりにその名を聞きましたねぇ~。
何か、
某番組で紹介されたとのこと(私は見ていない)。
8年前、当時プジョー106S16に乗っていた時のオフ会(206納車直前の
ごろくんと初めて会ったのがこの時)で、昼食の定食に小鉢に入った
うそばを食べたのが、これまで唯一の
うそば体験。
話の種としてそれを目的に行くのもいいだろうと思い、午後から出かけました。
で、向かった先が、三方郡美浜町にある
『麺房かなめ』の「
うそば(750円)」。
出されてビックリ、釜揚げスタイルだったのです。
この8年間、小鉢に入ったうそばのイメージしか無かったものですから…。
かやくご飯がついて、つけダレに好みで海苔・葱・生姜・胡麻を入れて、うそばを食する。
「
おろしそば命」の私としては感想はさておき(美味いとか不味いとか何とかという意味ではない)、このアイデアを閃いたこととそれを実現していることに拍手を送りたいという気持ちです。
昼食時ではない時間に訪れたのですが、次から次からお客さんが来ては「
うそばください」の声がしていました。
しかし、私がうそばを完食する寸前に来た2人連れのお客さんの時に「
あと1食分しかないんですよ~」と店のおばちゃんが言っていた。
1日に出せるうそばの数が決まっているようです(2人連れのお客は、それでも最後の1食分を注文してました)。
興味のある方、よろしければ一度店を探して口にしてみてはいかがでしょうか?
うどんとそばのアイノコである、「
うそば」。
ちなみに、冷たいのが好みでしたら「
ざるうそば(750円)」もあります。
今度機会があったら、私は
ざるうそばを注文してみよう!