「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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函館・後半と、城とねぷたの弘前
3日目はいよいよ、生涯の恩人と言うべき友人と5年ぶりに再会します。
友人、、、と言っても、還暦を迎えた個人タクシー運転手です。
私は、相手さえ良ければ友人関係に年の差は関係ないというポリシーを持っていますので、20歳以上年齢が離れていても気になりません。
今年に入ってから、この日をワクワクドキドキしながら指折り数えて待っていたのです。

【朝早い時間に宿泊先をチェックアウト、函館朝市にある「どんぶり横丁市場」へ】
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【朝食を、どんぶり横丁市場内にある「恵比寿屋食堂」で『いくら・トロサーモン丼(1300円)を注文。いくらを食べるのも、5年ぶり。禁を破ってでも食べたかったのです】
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どんぶりを食べた後、すぐ近くの函館駅前で恩人と再会しました。
8年前、前職を退職し心身ともにボロボロになり絶望の淵にいた私。
退職金を手に入れたその日のうちに、現実逃避をするが如く無計画のうちに函館行きの切符を手に入れ、函館市内のホテルを予約し、2日後には函館行き寝台特急「日本海」(当時)に飛び乗っていました。
そして、宿泊したホテルで「函館市内を1日かけて案内してくれる観光タクシーを紹介して欲しい」と尋ねたところで紹介してもらったのが、今回2度目の再会をする個人タクシーのSさんでした。
恩人となった当時のやりとりは割愛させてもらいますが、生きる気力をいただいて福井に戻ったものです。
今回のタクシーによる観光のテーマは、ズバリ「箱館戦争関係」。
半日間なので細かいところまでは行けませんが、それでもあちこち訪れました。
その一部を紹介します。

【「一本木関門 土方歳三最期之地碑」。函館駅近くにある若松緑地内に所在。実際の最期の地は2ヶ所有力説があり、有名なのがここ。以前はすぐそばの道路中央分離帯にあったとのこと。昨年の日野に続き、ここでも合掌しました】
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【石川啄木一族の墓も近くにある、「立待岬」。何故ここに来たかというと、写真の正面に見える入江みたいなところは元々陸地だったところで、五稜郭の石垣を調達するためにここから石を切り離した結果、自然の入江みたいになったとのこと】
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【「碧血碑(へっけつひ)」。箱館戦争の旧幕府軍戦死者約800名をこの地に改葬し、碑(墓)を建立したものです。遺体回収をした侠客・柳川熊吉はこの地を購入し、箱館戦争生き残りである榎本武揚・大鳥圭介らと碧血碑を建立したのです。命名は『義に殉じて流した武人の血は3年たつと碧色になる』という、中国の故事に因んだものです】
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【「市立函館博物館」。元々五稜郭にあった博物館が、『箱館奉行所復元』のために函館山麓に移設。榎本武揚が没後100年ということで、特別展を開催していました】
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【日中の、函館山山頂。新政府軍はここから箱館総攻撃の火蓋を切り、弁天台場へ攻め上がったのです】
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【函館山と五稜郭の延長線上にある、「四稜郭」。五稜郭の背後を固めるため、、、ですが、実際には五稜郭と箱館の街を見張るための砦みたいなものです。これも、貴重な箱館戦争の遺産です】
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今回、あえて「本丸」たる五稜郭は訪れませんでした。
復元建設中である「箱館奉行所」が完成する2年後以降に、その姿を見るための理由として確保しておきたかったのです

【昼食には、やはり函館ラーメンを薦められました。「鳳来軒」の『塩ラーメン(500円)』はこれまでで味わった事の無い素朴と深みを感じました。喩えようが無いくらいというのは大げさでなく。『餃子(400)』もジューシーで美味い!】
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【束の間の再会はあっという間に終焉を迎えました。Sさんと記念撮影です(私の顔は失礼ながら隠しました…)。また会う事を約束してのお別れです】
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【函館を離れるため、「スーパー白鳥26号」に乗車。今度の車両の座席は、赤と、時々青のシートでした】
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【青函トンネル内、昨日見学した竜飛海底駅を通過します】
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【そして今度は、本州側に抜ける直前です】
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【中小国駅でJR北海道からJR東日本に入るのですが、その次の蟹田駅で車掌も運転士も交代です】
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【蟹田駅を過ぎて一寸の間だけ、陸奥湾対岸の下北半島がスッキリ見ることができました】
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【青森駅でスーパー白鳥26号を降車、485系「かもしか6号」との乗継時間はたった4分です】
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【かもしか6号の車内の様子。懐かしいというか何と言うか、手摺の先端で操作する一時代前のリクライニングシートでした…】
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【新青森駅周辺は、2年後の東北新幹線・八戸~新青森間開業に向けて建設ラッシュでした】
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【弘前駅は、「弘前ねぷた」一色です!】
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【一旦宿泊先にチェックインした後に、向かった先は…】
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【国重要文化財・「弘前城」です。ここを訪れるのも念願でした!ただ、天守閣の閉館時間まであとわずか…ですが、追手門から天守閣までが遠い遠い】
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【この「下乗橋」からの弘前城天守閣が、おなじみの光景です。何とか閉館5分前に入場料を払うことができました】
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【先ほどの天守閣の光景とは違った地味な櫓、、、実は弘前城天守閣は見映えの良い東面と南面は切妻屋根や出窓などで飾っているが、本丸内から見える北面と西面は装飾無し。元々は五層五重の立派な天守閣があったが、落雷で焼失。隅櫓を改修して現在の三層三重の天守閣にしたのだが、見映えの良い方だけを改修したという貴重な天守閣なのです】
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【ギリギリの時間でも天守閣に入場させていただけた職員のみなさん、大感謝です!3階からは、先ほどの「下乗橋」や『津軽富士』岩木山がはっきり見えました】
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【弘前城公園内には、とても羨ましいことに沢山の櫓や門が現存しており、全てが重要文化財に指定されています】
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【この日は、国重要無形民俗文化財・「弘前ねぷた」巡行の最終日。そういうタイミングに居合わせたのであれば見ない訳にはいきません。青森ねぶたと比べると小ぶりだそうですが、いやいやどうして、こちらも派手で賑やかな祭りです。沿道には3万人を超える見物客がいたそうです】
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【私は最後まで見ることなく宿泊先へ帰ったのですが、まだまだ順番待ちをしているねぷたが続々と。今から巡行するねぷたと、地元に帰るねぷたとが交差する様も、見ててまた楽しい】
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4日目へつづく…。
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by chiketa_net | 2008-08-06 20:01 | 鉄道でもぶら~り
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