「吾唯足知」な日々


【吾唯足知】とは…『自らを高めるための弛まぬ努力を続けることは大事なこと、そして志半ばでも自らを振り返って成したことに対し満足するゆとりの心を持つことも大事なこと』…と自己解釈。
本来の意味では…『足ることを知る者は貧しいといえども富めり、足ることを知らない者は富めりといえども貧し』…という仏教の真髄かつ茶道の精神を表現した言葉。

ポツポツと綴る、福井在住・Takeuchiによる日常の「ひとりごと」(画像・座右の銘&Blogタイトル由来の龍安寺「知足の蹲踞」)
by Takeuchi
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日本海縦貫線南紀行
4日間、計画していたところはほぼ訪れることができました。
福井へサクっと帰る気であれば、4日目の夜に寝台特急「日本海」で帰る手段もありました。
しかし、最後にどうしても見たかったものが「羽越本線の車窓」でした。
過去に羽越本線を通しで4回利用しているのですが、白鳥・日本海(2回)・トワイライトエクスプレスともここは陽が落ちてからの通過となるため、風光明媚な景色を拝めたことは一度も無かったのです。
もしかすると退屈な1日になりかねない帰路ではありますが、しかし一度明るい時間に見たかったのです。

【弘前駅にある郵便ポストの上には、巨大なりんごが乗っかっていました】
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【JR駅の向こう側に、弘南鉄道の車両も見えていました】
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【1本目の特急・485系「かもしか2号」に2度目の乗車です。テツに話題のヘッドマーク『描かれているのはカモシカでなくエゾシカではないか?』もしっかり見ることができました!】
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【沿線の津軽平野には、あちこちにりんご畑を見ることができました】
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【とても懐かしいものを発見!以前はどの485系の洗面所にあった『冷却飲料水』がありました。北陸を走る「雷鳥」からはもう外されてしまい、台座が意味不明の段になっているはず。昔はこれが子供の遊び場になってましたね】
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【米どころ秋田を象徴する八郎潟を確認】
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【「かもしか」の終着駅・秋田駅で乗り換えです】
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【2本目の特急・485系「いなほ10号」に乗車します。青色と水色の帯をした『上沼垂色』に乗車するのは随分久しぶりです】
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【秋田駅で購入した大館駅名物駅弁『鶏めし』。聞きしに勝る美味しさでしたよ!百貨店の駅弁大会でまた買いたいです】
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【発車直後、雄物川を渡って羽越本線の旅が始まります】
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【羽越本線の前半は、優しい海岸線を見せてくれます】
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【かつては「東の松島 西の象潟」とまで呼ばれ、松尾芭蕉が『奥の細道』で「象潟や 雨に西施や ねぶの花」と詠んだ景勝地である象潟。しかしその15年後に地震で海底が隆起して、写真のとおり今では水田の中に島だった小山が点々とする姿になりました】
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【山形県に入ると、「出羽富士」と称される百名山・鳥海山の勇姿を眺めることができます】
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【往路で運転停車した、酒田駅。大体ここが羽越本線の北半分を過ぎたところです】
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【ここも米どころの、庄内平野を「いなほ」は走り抜きます】
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最上川を渡ります。『奥の細道』では「五月雨を あつめて早し 最上川」が有名だが、この句は新庄で詠んだもの。酒田では「暑き日を 海にいれたり 最上川」と詠んでいます。3年前には、ここを渡ったところで悲しい脱線事故がありました】
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【羽越本線の後半は、荒々しい海岸線が展開されます】
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【海の向こうに、粟島がクッキリと見えました】
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【羽越本線沿線で最大のハイライト、国指定名勝・天然記念物である「笹川流れ」。奇岩・絶壁・洞窟が連なる景勝地です。特に、ここの夕日は最高の眺望となります。ホントは、トンネルの多い上り線よりも下り線のほうが眺める時間は多いのですが…】
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【間島~村上駅間には、交流50Hz・20000Vから直流1500Vに切り換わるデッドセクションを通過します。485系なので、車内は非常灯のみの照明になるのはおなじみ】
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【日本最大の米どころ・越後平野を走ります。米どころの沿線を走ることから「いなほ」と命名されたのでしょう】
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【広い阿賀野川を渡ります】
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【上越新幹線と上沼垂信号場が見えてくると、終点は間もなく】
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【新潟駅で途中下車しました。次の特急乗継まで、およそ1時間45分…】
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【駅前で太鼓の披露があり、いい時間潰しの一部になりました】
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【3本目の特急・485系3000番台「北越」に乗車します。「かもしか」「いなほ」「北越」は、いずれも今回の鉄道旅で初めて乗車した特急です】
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【夕食の時間に差し掛かったので、新潟駅で『鮭はらこ弁当』を調達】
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【往路で最後にドアが開いた、新津駅です】
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【弥彦山の向こうに、綺麗な夕日が沈みます】
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【長岡駅構内で、札幌行「トワイライトエクスプレス」と互いに停車・すれ違いました】
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【「北越」を直江津駅で降車、次の特急をプラットホーム上で待つことに。上越市は早くも来年の大河ドラマで意気軒昂してました】
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【4本目の特急・683系「はくたか22号」が入線。唯一の福井行「はくたか」です】
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時間通りに直江津駅に到着した「はくたか22号」ですが、何故か出発は5分遅れ。
JR東日本からJR西日本への乗務員交代に手間取ったのでしょうか?
特にアナウンスも無かったのは、ちょっとねぇ~。

終着駅が福井の「はくたか」ということもあって、直江津駅を出発してからすぐに転寝をしてしまいました。
目が覚めたら小松駅あたりで、満員だった車内はガラガラになってました…。

【福井駅到着!13時間の長い帰路が終わりました。と同時に、福井~東室蘭駅間の往復も達成です】
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平日4泊5日に渡る、鉄道旅。
普段乗れない列車、普段行けない訪問先。
こんな旅行、今後は(できたのであれば)新婚旅行ぐらいでしか実現できないでしょうね。
そんな覚悟で、是が非でも叶えたい念願を達成する旅程を組みました。

また、天気にも大変恵まれたことも幸いしました。
函館到着の2日前までは、北海道は大雨だったとか。
私が乗車したトワイライトエクスプレス、次の日の札幌行は途中の大雨で運休してしまったこと。
奥入瀬・瀑布街道の通行止も、岩手県沿岸北部地震の6日後(私が訪れる8日前)という早さで復旧したこと。
自然災害を運良く避けることができたことも、今回の旅を満足のうちに終わらせることができる理由にもなりました。

ただ、もう13時間かけて帰路に着くという旅程は組めませんね。
今度函館や東北から帰るときは、寝台特急か飛行機で帰りたいと思いましたけど。
あとは、切符のカード払いを無事に済ませることかな…。
とにかく、日常を忘れて良い気分転換を果たすことができた4泊5日でした。
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by chiketa_net | 2008-08-08 23:37 | 鉄道でもぶら~り
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